早起きはツライものですが、特に冬の朝に起きるにはもはや拷問ですね。
■二度寝してしまい早起きできない
■目覚まし時計をかけても起きられない
■ぬくぬくが気持ちよくて布団から出られない
今回の記事では、まだ暗くて寒い真冬の早朝に、快適に起きる方法や絶対に起きる方法を実体験を基にお届けします!
朝早く起きる方法!気持ちよく楽に目覚める術
まずは、朝起きるのがしんどい!という方向けに、できるだけ気持ちよく快適に起きる方法をご紹介します。
1.朝起きる時間を念じる「おまじない」
ありがちな方法ですが、わたしが実行してみて意外と効果があったのが、この「おまじない」方法です。
やり方は超簡単!夜寝る前に起きる時間を念じるだけですが、何時間後に起きるのかも念じておくのがコツです。
「明日の朝は6時に起きよう!今から5時間眠って起きよう!」
などと、一度確認してから眠るだけですが、指定した時間に自然と目が覚めることが多くてびっくりです。
なんのリスクもなく無料でできますので、試してみて損はない方法です。
2.寝起きのごほうび「おめざ」
目覚まし時計が鳴った瞬間、「いやだ、起きたくない!」「寒い!だるい!」「会社行きたくない!」などとネガティブ思考でいっぱいになっていませんか?
ネガティブ思考は起きる力を減退させてしまいます。逆に、「楽しい1日がはじまる!」「大好きなおめざがある!」などとポジティブなことを考えるとドーパミンが出て目が覚めます。
特に嗅覚や味覚を刺激するとドーパミンが出やすくなります。
【ドーパミンが出るおめざ例】
・枕元にヤクルトを置いておいて飲む(水やオレンジジュースなどでもOK)
・枕元にガムを置いておいて噛む(飴でもOK)
・起きたらスタバに行こうと思う(楽しいことを考える)
・タイマー付コーヒーマシンを使う(匂いがベッドまで届くように)
【送料無料】 ラッセルホブス 5カップコーヒーメーカー 7610JP
・タイマー付アロマランプスピーカーを使う(音・光・香がベッドまで届くように)
ELAICE エレス スマートランプスピーカー ミニ Bluetooth対応 ワイヤレススピーカー H0017
3.毎日同じ時間に起きて「体内時計維持」
平日は早起きしていても、休日は「寝貯め」とばかりに10時すぎまで寝ていたりしませんか?
寝不足が続いている場合も、長時間睡眠や二度寝はせずにいったん起きるのが体内時計維持のために重要です。
休日の朝も平日と同じ時間に一度起きて太陽を浴びてから、昼寝や仮眠で睡眠時間を補うのがコツです。
15分~20分程度の仮眠を1日1回~3回くらい摂るのがベストですが、16時頃までなら1時間程度寝てしまっても問題ありません。
朝スッキリ起きる方法!絶対に必ず目覚める術
次に、そんな生ぬるいことでは起きられない!という方向けに、以下の荒業をご紹介します。
4.「目覚まし時計」を遠くに置く
大音量の目覚まし時計を、ベッドから起き上がらなければ止められない場所に置く方法です。
しかし、私の場合は大音量にビックリしすぎて、さらに急に立ち上がった不快感で逆に寝込んでしまいそうになりました。。。
しかし、とにかくいったんベッドから出るには有効な手段ですので、乱暴でもかまわない方は挑戦してみてもよいでしょう。
5.「強烈な光時計」で起きる
目覚まし時計に頼った起き方として、個人的におすすめなのは音より光です。
光も「ギャー!!目、目がぁ!!」となりますが、大音量にビックリさせられた時の不快感よりはかなりマシです。
太陽が昇っていない早朝でも、明るい光で目覚めると、寝つきもよくなるという実験結果もあります。
目覚まし時計としては、かなり値段が高くてビビりますが、快適な睡眠と起床を得たい方にはオススメの一品です。
↓ ↓ ↓
※「めざましテレビ」など多数メディアで紹介されていた商品です。
6.「起き上がれない」方への最終手段
・音でも光でも起きられない!
・ガムを噛んでもコーヒーやアロマを焚いても目覚めない!
・起きあがるのが地獄のようにつらい!
そんな限界にキテいる方の「最終手段」をご紹介します。
「起きたくない!」そう思った瞬間に、リモコンのボタンを押すだけで起きられる!?
↓ ↓ ↓
折りたたみ電動リクライニングベッド OTB-TD ブラウン 送料無料 アイリスオーヤマ
そう、よく介護などで使われている、電動で起き上がるベッドです。
ベッドが起きても自分は起きられずに、うずくまってまた寝てしまうのではないか?という心配もありますが、「自力で起き上がらなくて済む」というのはスゴイ進化です。
起き上がった状態で、伸びをしたり「おはようございます!!」と大声を出したりするとなお効果が高まります。
冬の朝寒くて起きられない!なら温めればいいじゃない?
最後に、「冬の朝が特にしんどい!」「寒くてベッドや布団から出られない!」という方向けに、暖かく起きられる方法をご紹介します。
一言で言うと、「温めればいいじゃない?」ってだけなんですが^^;
7.部屋を暖める
当たり前ですが、部屋を暖めれば寒くありません。
エアコンのタイマーがあれば問題ないですが、タイマー付の暖房器具がない場合は、タイマー付電源が、安くて何にでも使えておトクです。
パナソニック(Panasonic) ダイヤルタイマー11時間形・1mコード付 WH3111WP
ダイヤルタイマーで、電源からタイマーをかけておけば、すべての電気機器がタイマー付に早変わりします。
オンタイマーとオフタイマーどちらも設定できて便利です。
8.厚着をして寝る
寝るときはなるべく薄着のほうが熟睡できると言われていますが、フリースなどの柔らかい素材なら多少厚着していても気にならない方も多いのでは?
着て寝ると毛玉ができやすいので、ユニクロなどの安い品で十分です。
私の場合は、上はフリース、下はボアパンツを履いて寝ています。
身体がヌクヌクの状態で目覚めれば、多少の寒さは怖くなくなります。
9.着替えの服をあたためておく
部屋を暖めておけば寒さは多少はマシになりますが、意外と盲点なのが着替えの服が冷えていて、「ヒャッ!」となることです。
このような小さなストレスが起きられない原因になっていることもありますので、着替えの服は夜のうちに布団の中に入れて一緒に寝ておくのがオススメです。
着替える服が決まっていて、しかも温まっているとだいぶ違いますよ。
朝起きるまとめ
気持ちよく起きるというのは、人類永遠のテーマと言えるほど解決が難しい問題ですが、上記の方法を試していただければ、少しは快適な起床に近づけると思います。
あまりにも起きられない!という場合は、疲労がたまりすぎていたり、うつ病などの可能性もあります。
本気で起きられなかったら、いっそ会社や学校を1日休むという最終奥義もありますので、ムリしすぎずに健康第一で朝を迎えてください。