人混みが嫌いな人におすすめの関東穴場スポットをまとめました。
実際にGWに行って空いてることを実証済みのスポットです♪
東京都内から日帰りでお手軽に行ける場所を厳選しましたので、空いているところでのんびりリフレッシュしてきてください!
ゴールデンウィークおすすめ穴場スポット関東・神奈川県
生田緑地の「かわさき宙と緑の科学館」
平成24年にリニューアルした最新のプラネタリウムで、リアルな星空を観ることができる「かわさき宙と緑の科学館」。
神奈川県・川崎市の生田緑地内にあり、ゴールデンウィークにはツツジが満開になります。
周辺は、農地や樹林が一体となった緑豊かな環境で、美しい風景の中でのんびり過ごせます。
お時間があれば、同じく生田緑地内にある野外博物館「日本民家園」で古民家や風車などを観てもよいでしょう。
ゴールデンウィークの混雑具合
宙と緑の科学館や日本民家園は普段の週末程度に人はいますが、ゴールデンウィークでもさほど混雑していませんでした。
プラネタリウムチケットは、当日の投影のすべての回を朝9:30から自然学習棟1階カウンターで販売します。
朝イチでチケットを購入してから、生田緑地でゆっくり過ごすのがおすすめです。
生田緑地はとても広いので、多少混んでいても「人ゴミ」にはなりません。
ただし、近くに藤子不二雄博物館や岡本太郎美術館があるため近隣の駐車場は混みあいます。混雑回避のためには、電車と徒歩で行くのがおすすめです。
「プラネタリウム」入館案内
■ 開館時間
9:30~17:00
■ 休 館 日
・月曜日(祝日の場合翌火曜)
・祝日の翌日(土・日の場合は開園)
・年末年始
■ 料 金(プラネタリウム観覧料)
・一般400円
・高大200円
・65歳以上200円(川崎市在住の方無料)
・中学生以下無料
「かわさき宙と緑の科学館」アクセス
[su_gmap address="宙と緑の科学館"]
■ アクセス
・小田急線「向ヶ丘遊園」駅南口から徒歩約15分
・JR南武線「登戸」駅から徒歩約25分
溝の口駅、向ケ丘遊園駅、登戸駅からバスも出ています。
〒214-0032 川崎市多摩区枡形7-1-2 TEL:044-922-4731
ミニ京都・鎌倉の「三渓園」
神奈川県・横浜市にある「三渓園」は、京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が雅にならぶ「ミニ京都」ともいえる名所です。
東京湾を望む横浜・本牧に広がる175,000平方メートルの広大な園内で、風流な時間を過ごすことができます。
人気観光地の横浜みなとみらいや中華街なども近いので、ついでに楽しむのもオススメです。
ゴールデンウィークの混雑具合
三渓園は、横浜の割には若干交通の便が悪いせいか、GWには混雑していませんでした。桜、ホタル、紅葉の時期が混むようです。
横浜中華街やみなとみらいは混雑していますので、軽く立ち寄って、三渓園で安らぐプランがおすすめです。
「三渓園」入館案内
■ 開館時間
9:00~17:00(入園は閉園の30分前まで)
■ 休 館 日
12月29日、30日、31日
■ 料 金
・大人(中学生以上)500円(団体400円)
・こども(小学生)200円(団体100円)
(団体は20名以上)
「三渓園」アクセス
[su_gmap address="三渓園"]
■ アクセス
・JR横浜駅東口 2番乗り場《市バス8・148系統》約35分 本牧三溪園前下車、徒歩5分
・JR桜木町駅 2番乗り場《市バス8・148系統》約25分 本牧三溪園前下車、徒歩5分
根岸駅、元町・中華街駅からもバスが出ています。
バス路線が入り組んでいて複雑なので、公式サイト等でご確認の上お出かけください。
住所 : 〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58−1
電話 : 029-244-5454
ゴールデンウィークおすすめ穴場スポット関東・埼玉県
のぼうの城の「忍城」
埼玉県・行田市にある、戦国時代小説「のぼうの城」の舞台になった難攻不落の「忍城(おしじょう)」。
関東七名城に謳われた城で、上杉・北条氏との戦いにも落城せず、石田三成の水攻めにも耐え、戦国の世を生き抜いた名城です。
忍城は明治維新の際に壊されましたが、忍城本丸の跡地に往時の面影を再現した忍城址(おしじょうし)が整備されていて、郷土博物館が併設されています。
近くには東日本最大の古墳群「埼玉古墳群」があります。古墳群はとても広々としていますので、ゆったりと古代のロマンにひたっていただけます。
ゴールデンウィークの混雑具合
「忍城」はゴールデンウィークでも普段の週末より混んでいるということはありませんでした。
また、古墳群はとても空いていて、広大で気持ちの良いところでした。ゆっくりできます。
「忍城」入館案内
■ 開館時間
9:00~16:30(入館16時まで)
■ 休 館 日
・月曜日(祝日・休日は開館)
・祝祭日の翌日(土・日は開館)
・毎月第4金曜日(テーマ展・企画展開催中は開館)
・年末年始
■ 料 金
・大人200円(団体160円)
・高大生100円(団体80円)
・小中生50円(団体40円)
(団体は20名以上)
「忍城」アクセス
[su_gmap address="忍城"]
■ アクセス
・秩父鉄道「行田市」駅から徒歩12分
「埼玉古墳群」は駅から5kmくらいあります。
古墳も行く場合は、行田市駅でレンタサイクルするのがおすすめです。
TEL:048-556-1111(行田市役所) 行田市本丸17-23
ゴールデンウィークおすすめ穴場スポット関東・茨城県
水戸のつつじまつり「偕楽園」
茨城県・水戸市にある「偕楽園」は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつです。
偕楽園は梅で有名ですが、ゴールデンウィークの時期には水戸つつじまつりが開催され、つつじ約380株が咲き誇ります。
水戸駅と偕楽園の間には、水戸のシンボルともいうべき「千波湖(せんばこ)」があります。大きな千波湖ではボートに乗ったり、ピクニックをしたりできます。
ゴールデンウィークの混雑具合
偕楽園は梅が有名すぎるのか、ゴールデンウィークは意外と空いていました。
千波湖はデッカイのでGWでも余裕です。
「偕楽園」入館案内
■ 開館時間
・偕楽園本園 6:00~19:00
・本園以外 24時間
・好文亭 9:00~17:00
■ 休 館 日
・好文亭 年末年始(12月29日~31日)
■ 料 金
・大人(高校生以上)200円(団体150円)
・小人(中学生以下)100円(団体80円)
・70歳以上 無料
※団体は20名以上
「偕楽園」アクセス
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■ アクセス
・JR常磐線「水戸駅」北口偕楽園行きバスで約20分
・JR常磐線「水戸駅」から徒歩 約30分
千波湖は水戸駅と偕楽園の間にあります。
偕楽園の帰りなどに、千波湖へ散歩しながら水戸駅に向かうのがおすすめです。
駐車場もあるので、車で行ってもよいと思います。
ただ、車の場合、途中の渋滞に巻き込まれる心配があります。
住所 : 〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
電話 : 029-244-5454
ゴールデンウィークおすすめ穴場スポット関東・栃木県
世界に誇る藤棚「あしかがフラワーパーク」
栃木県・足利市にある「あしかがフラワーパーク」では、ちょうどゴールデンウィークのころに名物ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催されます。
園のシンボルである樹齢130年の大藤や、栃木県天然記念物の白藤トンネルなど、94,000平方メートルの敷地内の花々をたっぷりと堪能できます。
園内に咲き乱れるツツジやシャクナゲも見頃を迎えて愉しませてくれます。
ゴールデンウィークの混雑具合
ちょうど藤棚が楽しめる時期の連休なので、残念ながらココは空いてはいません。
ただ園内が想像以上に広くて、混んでいてもさほど苦になりませんでした。
また、藤棚は上にありますので、人がいて見えない!というストレスはありません。
「足利フラワーパーク」入館案内
■ 開館時間
※期間により異なります。
2016年4月23日~5月15日 7:00~21:00
■ 休 館 日
・2月の第3水曜日、木曜日
・12月31日
■ 料 金
※期間により異なります。
※また花の咲き具合によっても料金が変動します。
2016年4月16日~5月22日
・大人(中学生以上)900円~1,700円(花の咲き具合による)
・小人(4才~小学生)500円~800円(花の咲き具合による)
「足利フラワーパーク」アクセス
[su_gmap address="あしかがフラワーパーク"]
■ アクセス
・JR両毛線「富田」駅より徒歩13分
・東武伊勢崎線「足利市」駅よりシャトルバスで30分
シャトルバスは片道400円です。
まとめ
ちょっとだけ外出したい時は、「かわさき宙と緑の科学館」や「三渓園」、1日たっぷり遊びたい時は、「忍城」「偕楽園」「あしかがフラワーパーク」はいかがでしょうか?
混雑状況は時間帯や状況によって変わりますので、もし混んでいたらすみませんm(__)m
開園状況等はイベントや催しによって変わることがありますので、公式ホームページ等でご確認の上お出かけください。
それでは、有意義なゴールデンウィークをお過ごしください^^