人混みが嫌いな人におすすめの東京都内の穴場スポットをまとめました。
実際にお盆休みに行って、空いていることを実証済みのスポットです♪
今からでもまだ間に合う、東京都内から日帰りで気軽に行ける場所を厳選しました。
渋滞を回避してのんびりリフレッシュしてきてください!
お盆休み東京都内の穴場スポット・まだ間に合う温泉旅行!
高級蕎麦と天然黒湯「深大寺温泉」
東京都調布市の緑あふれる自然と美味しい蕎麦で温泉旅行気分が味わえる「深大寺温泉」。
深大寺の蕎麦屋は江戸時代から続く名店も多いですが、特に、国産石臼曳きそば粉使用の味自慢「湧水」、オープンテラスに水車や池がある優雅な「八起」、深大寺山門前の風光明美な日本庭園「元祖嶋田屋」などが人気です。
お腹いっぱい食べたい方には、大盛りの「多聞」も味もコスパも良くてオススメです。
妖気あふれる「鬼太郎カフェ」で妖怪メニューを楽しむのも夏休みっぽくてよいですね。
満腹になったら、「深大寺」をお参りしたり、広大な「都立神代植物公園」を散策するとよいでしょう。お盆の時期は満開のヒマワリが迎えてくれます。
そしてシメは、こだわりの黒湯が有名な深大寺天然温泉「湯守の里」で汗を流して、お肌もツルツル!「湯守の里」からは調布駅や武蔵境駅へ無料シャトルバスが出ています。
お盆休みの混雑具合
深大寺は春と秋が人気なので、夏場は比較的に混雑が少なめです。
お盆休みに行った時は、深大寺蕎麦の人気店はそこそこ並んでいましたが、通常の土日より空いていました。ランチタイムを避けるとよりよいでしょう。
都立神代植物公園は広々してかなり空いていましたし、温泉も激混みになることはないでしょう。
深大寺天然温泉「湯守の里」入館案内
■ 営業時間
10:00~22:00
■ 休 館 日
年中無休
■ 料 金
・1日料金:大人1200円、小学生以下700円(タオル付)
・1時間料金:大人800円、小学生以下500円(日祝は100円増し)
・岩盤浴:プラス800円
深大寺天然温泉「湯守の里」アクセス
住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2
TEL:042-499-7777
■ 「湯守の里」アクセス
・京王線「調布駅」、JR中央線「武蔵境駅」から無料シャトルバス
・「深大寺」から徒歩10分
■「深大寺」へのアクセス
・京王線「つつじヶ丘駅」または「調布駅」からバス
・JR中央線「三鷹駅」または「吉祥寺駅」からバス
いずれも「深大寺入口」又は「深大寺小学校」バス停下車、徒歩5分
お盆休み東京都内の穴場スポット・おすすめレジャー旅行
混まない遊園地と温泉「としまえん」
旋風のように急上昇&急降下を繰り返すスリリングなローラーコースター「サイクロン」に、らせん状のコースをアクロバット飛行する「コークスクリュー」など、大人も大興奮のアトラクション満載の「としまえん」。
その他、清流川下りをイメージした「フリュームライド」や、カーアクションが楽しめる「オートスクーター」、自分で歩く恐怖の霊感スポット「お化け屋敷」など盛りだくさん。
別料金ですが、昆虫館やアルパカ館、釣りなどもあります。
遊び疲れた後は、都会のオアシス天然温泉「庭の湯」で大人の至福の時間を過ごすのもよいですね。
お盆休みの混雑具合
としまえんは、東京が閑散とするお盆の時期もプールは大混雑です。
ところが、遊園地は暑いのもあってむしろ空いている時期と言えるでしょう。午後になるとプールに飽きた人たちが遊園地に来るので、午前中が特におすすめです。
庭の湯も早い時間のほうがより空いています。
「としまえん」営業案内
■ 営業時間
9:00~19:00(乗り物は10:00より営業)
■ 休 館 日
8月は無休
8月以外は火・水が定休日
■ 料 金
・入園+プール+のりものフリー
大人(中学生以上):4500円⇒1500円※
子供(110㎝以上):3500円⇒1500円※
子供(110㎝未満):2900円⇒1500円※
・入園+のりものフリー
大人(中学生以上):4200円
子供(110㎝以上):3200円
・入園+キッズのりものフリー
子供(110㎝未満):2400円
大人(付き添い20歳以上):2900円
⇒1500円※:Yahoo!デイリーPlus(月額540円・最大2ヶ月無料)をご利用の場合
※デイリーPlus利用で、庭の湯も2310円⇒2010円になります。
「としまえん」アクセス
■ アクセス
・西武池袋線・西武有楽町線・都営大江戸線「豊島園駅」徒歩1分
住所:東京都練馬区向山3-25-1
TEL:03-3990-8800
お盆休み東京都内の穴場スポット・空いてるお出かけ
都心の憩いの場「太田記念美術館」
お盆は比較的空いている東京都内ですが、原宿は地方から来た観光客でいつも以上に賑わっています。
そんな原宿の喧噪が嘘のような癒しスポットが「太田記念美術館」。
太田記念美術館では、2016年のお盆期間「怖い浮世絵」展を開催しています。涼しい美術館内のキモだめしで暑さが吹き飛ぶこと間違いなし!
怖~い芸術をたしなんだ後は、明治神宮や代々木公園で緑を楽しむこともできます。
カフェで一休みしたい場合は、竹下通りの1本隣なのに外国の路地裏のような「ブラームスの小径」で、ハンバーガーやガレットがおすすめです。
お盆休みの混雑具合
太田記念美術館は観光客にはあまり知られていないため、空いていてオアシスのようでした。
代々木公園や明治神宮もいつもの土日より空いています。
ブラームスの小径は混雑はしていますが、竹下通りに比べると比較的マシで雰囲気のよい通りです。予約のできるカフェもあるので、デートなどの場合は事前予約しておくと確実です。
「太田記念美術館」入館案内
■ 開館時間
10:30~17:30(入館は17:00まで)
■ 休 館 日
・毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
・展示替え期間(2016年8月は30日(火)、31日(水)が休館)
・年末年始
■ 料 金
・大人:700円
・大高生:500円
・中学生以下:無料
「太田記念美術館」アクセス
■ アクセス
・JR山手線「原宿駅」徒歩5分
・東京メトロ「明治神宮前駅」徒歩3分
住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10
TEL:03-3403-0880
お盆休み東京都内の穴場スポット・日帰り女子旅行
果物狩り「スモールフルーツランド」としまむら
東京都青梅市にある「スモールフルーツランド」は、ブルーベリー狩りが楽しめる観光農園。
ブルーベリー狩りで自然を満喫した後は、併設のカフェ「ベリーコテージ」で飲める超濃厚ブルーベリーフレッシュジュースがおすすめです!
他にも、ブルーベリータルト、ブルーベリーチーズケーキ、ベリーワイン、ブルーベリーソフトクリームなどブルーベリー尽くしが楽しめます。
近所の「石窯パン工房サンメリー」では、パンを購入するとウッドデッキで無料コーヒーをもらって食べることができるので、ランチに利用してもよいですね。
そして、最後に寄り道したいのがお洒落女子に大人気(!?)の「ファッションセンターしまむら」!
なかなか都心には大きい店舗がないので、「しまむら」好きな方は青梅に行った際にはショッピング必須です!
お盆休みの混雑具合
いつ来ても混雑していませんが、お盆でもやはり混雑していませんでした^^
都心からはちょっと距離がありますが、大自然が広がる青梅市は夏休み気分を味わうには最高の穴場スポットです。
ただし、虫よけ、日焼け止めはお忘れなく!
「スモールフルーツランド」入館案内
■ 営業日時
ブルーベリー狩り期間は7月20日~8月31日
10:00~17:00
※カフェ「ベリーコテージ」も同日営業
■ 定休日
月曜日
■ 料 金
・ブルーベリー狩り入園料:大人500円、子供300円
・ブルーベリー持ち帰り100g:200円
カフェメニュー
・ブルーベリーフレッシュジュース:550円 他
「スモールフルーツランド」アクセス
■ アクセス
・JR青梅線「小作駅」徒歩15分
住所:東京都青梅市新町2-11-5
TEL:0428-31-3810
※各穴場スポットの画像はイメージです。
まとめ
お盆の時期は実家に帰る人が多くていつもより空いている東京都内。でも地方からの観光客や都内が実家の家族連れで大混雑している場所もあるので注意です。
今回は、東京都内の空いている穴場スポットとして、気軽にお出かけできる「深大寺」や「太田記念美術館」、1日たっぷり遊べる「としまえん」や「スモールフルーツランド」を紹介させていただきました。
混雑状況は時間帯や状況によって変わりますので、もし混んでいたらすみませんm(__)m
それでは、有意義なお盆休みをお過ごしください^^