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正月太り解消のリセットダイエット!2日間の食事レシピ&運動方法

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正月太り解消ダイエット

お正月に食べ過ぎて体重マックスに!

短期間で太ったお肉は、できるだけ速やかに短期間で処理するのが重要です。

今回の記事では、どなたでも取り組める「2日間リセットダイエット」の超簡単な食事レシピ&楽々運動メニューをご紹介します!

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正月太り解消の2日間リセットダイエットとは?

「2日間リセットダイエット」とは、体重だけでなく体調もリセットすることで、2日間で健康的に痩せるダイエット方法です。

個人的に20年のダイエット生活の中で考え抜いてきた方法ですが、「最近食べすぎてるな」「胃腸が疲れているかも」という時に実行すると、1~2kg減って元の体重に戻れます。

「体調をリセット」することが2日間の主な目的なので、5kgや10kgもの体重激減はありませんが、身体がデトックスされてリバウンドの心配もなく、今後も痩せつづける身体を手に入れることが可能な方法です。

2日間リセットダイエットの目的と方法

忘年会・クリスマス・お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸は、「消化機能」だけでなく「満腹中枢」もにぶってしまっています。

「満腹中枢」がドン感になったまま食べ続けていると、「腹八分目」がわからず、毎回お腹が苦しくなるまで食べ過ぎてしまい、不健康デブまっしぐらです。

「2日間リセットダイエット」では、心身ともに快適な状態にすることで、研ぎ澄まされた「満腹中枢」を取り戻し、「腹八分目」でやめられる身体を取り戻すことを目的としています。

本来の「満腹感」を取り戻すには、「ムリな食事制限」や「キツイ運動」をして内臓を痛めつけるのは逆効果です。

「2日間リセットダイエット」で、決してムリをせず、胃腸をいたわり、リラックスさせてあげる方法によって「満腹中枢」を正常化していきましょう。

正月太り解消の食事レシピで簡単デトックス

フルコースのフランス料理を食べると、内臓はフルマラソンを走ったくらい疲労してしまいます。

疲れた胃腸を、本来の「消化機能」と「満腹中枢」にリセットするためには、昨日までの暴飲暴食の消化を助け、胃腸の負担を減らす食材を、適量食べることが重要です。

朝食:酵素たっぷりフルーツサラダ

フルーツ酵素ダイエット

フルーツは、タンパク質や炭水化物の消化を助ける酵素が多く含まれていますので、暴飲暴食の消化を助ける働きが期待できます。

また、果物は20~30分で消化されるため胃腸に負担がかかりません。お肉などのタンパク質は消化に24時間程かかるため、胃腸は長時間労働を強いられます。

特に朝は「排泄」の時間帯ですので、胃腸に負担をかけないのが大事です。朝のフルーツの分量は「好きなだけ」でOKですが、昨日のご馳走でお腹が空いてなければ食べなくても構いません。

分量を「りんご」に例えると、
・昨日のご馳走でまだお腹が苦しい → 食べない
・小腹が空いている → りんご1/2程度
・お腹がグーグー鳴っている → りんご1個程度
くらいが目安ですが、物足りなければもっと食べてもOKです。

ただし、「腹八分目」を思い出すことが「2日間リセットダイエット」の目的ですので、くれぐれもお腹が苦しくならないように注意です。

【フルーツサラダの簡単レシピ】

調理時間:5分

材料:フルーツ1種類以上(パイナップル、バナナ、リンゴ、いちご、キウイ、みかんなどなんでもOK)

作り方:フルーツをひと口大に切って盛り合わせる

昼食:ビタミンたっぷりミネストローネ

野菜ダイエット

フルーツが健康的なダイエットに最適とは言え、素人がいきなりフルーツだけの生活では、身体が対応できません。

果物ほどではありませんが、野菜類も1~2時間で消化でき、胃腸への負担が少ない食べ物です。

また、野菜(特にトマト)に含まれるビタミンやミネラルには、悪玉コレステロールを減らして、血液をサラサラにするデトックス効果が期待できます。

「2日間リセットダイエット」にガマンは禁物です。あくまで「腹八分目」という「本当に気持ちの良い状態」を身体にわからせるのが目的です。

お腹が空きすぎて、断食のように「空腹でツライ」状態になることは胃腸に負担がかかるだけで逆効果ですので、ミネストローネだけではどうしても物足りなければ、小さなパンなどを加えても構いません。

【ミネストローネの簡単レシピ】

調理時間:5分(+煮込み時間15分)

材料:トマト、コンソメ、塩コショウ、野菜2種類以上(キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマン、カボチャ、セロリ、キノコ類などなんでもOK。物足りなければベーコン少量を加えても可。)

作り方:トマトと野菜をひと口大に切って煮込み、コンソメと塩コショウで味付けする。

夕食:食物繊維たっぷり具だくさん味噌汁

味噌汁ダイエット

朝・昼とデトックスメニューにしてきたことで、だいぶ胃腸も楽になって、久々の空腹を感じてきていると思います。

ただ、まだ「満腹中枢」が研ぎ澄まされては来ていませんので、ここでガッツリ食べてしまっては本来の「腹八分目」は手に入りません。

夕食は、食物繊維たっぷりの葉野菜や根菜を食べて、満腹感を満たしつつ、腸をきれいに保ちましょう。

発酵食品である味噌は、火を止めてから入れることで、消化吸収を助ける酵素を壊さずに摂取できます。

どうしても物足りなければ、お茶碗半分程度のごはんを食べても問題ありません。よく噛んでゆっくり食べ、ゲップが出ない程度でやめておくのが「腹八分目」の目安です。

「後でお腹が空いてしまうのでは?」という心配をして食べすぎないように注意してください。どうしても耐えられないほどの空腹になった場合は、果物など消化によいものなら食べてOKです。

【具たくさん味噌汁の簡単レシピ】

調理時間:5分(+煮込み時間15分)

材料:味噌、和風だし、野菜2種類以上(キャベツ、白菜、大根、人参、ごぼう、ネギ、レンコン、キノコ類などなんでもOK。物足りなければ豆腐、豚肉などを少量加えても可。)

作り方:野菜をすべてひと口大に刻んで、和風だしで煮込む。火を止めてから味噌で味付けする。

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正月太り解消ダイエットの取り組み方

「2日間リセットダイエット」のレシピとして朝・昼・夜の3食をご紹介してきました。

1日分だけのご紹介ですが、2日目も同じメニューでOKです。飽きてしまったら野菜メインの料理にアレンジしても構いません。キムチ鍋や、牡蠣の土手鍋、ちゃんこ鍋などの野菜多めの鍋などがおすすめですね。

1人暮らしで作るのが面倒の場合は、朝はフルーツで、昼・夜は2日間ともミネストローネ(又は具だくさん味噌汁)などでも問題ありません。

会社員の場合は、土日などの休日に実行するのがおすすめですが、朝夕だけレシピを実行し、ランチはよく噛んで「腹8分目」以内で抑えるように心がけるだけでも、それなりの効果が得られます。

「○○だからできない」と理由を付けて諦めすに、とりあえず一食だけやってみるだけでも、効果を実感していただけるはずです。

正月太り解消の2日間ダイエットの簡単運動方法

クリスマスやお正月で疲れた内臓を癒し、「満腹神経」を呼び戻すためには軽い運動でリラックスすることも大変効果があります。

また、軽いエクササイズには、消化活動を促し、代謝を上げ、自律神経を安定させる働きも期待できます。

ただし、運動もやりすぎると肉体を疲労させてしまい逆効果です。自分に合った方法でムリせずに行うのがコツです。

朝食前のラジオ体操

「今さらラジオ体操!?」と思うかもしれませんが、ラジオ体操は総合的身体運動としてかなり優秀です。

全身をストレッチし、筋肉へ軽い刺激を与え、短時間ですが有酸素運動にもなる体操です。

また、代謝が下がっている朝ごはん前に軽い運動をすると1日の代謝を高く保つことができ、排泄活動も促し、非常に効果的です。

youtube動画などを利用すれば、朝6:30にこだわらずに各自の朝食前に行うことができます。

夕方後の長風呂や温泉

年末年始で太った1kgの脂肪を燃焼するには、7200kcal消費しなければなりません。1日で1kg減らすには24時間耐久マラソンをするしかありません。

普通はそこまでできませんので、「2日間リセットダイエット」では運動はあくまで痩せるためではなく「心身のストレッチとリラクゼーション」としておすすめします。

日頃から運動をしている方は、水泳やジョギングなどを筋肉痛にならない程度行ってもよいですが、普段運動していない方には温泉(もしくは自宅で長風呂)がおすすめです。

湯船に浸かることは、ウォーキング程度のカロリーを消費し、汗をかくことでリラックス効果と自律神経を安定させ、「満腹神経」を正常に保つことに役立ちます。

【効果的な温泉の入り方】

・半身浴:40度程度の湯船に20分ほど浸かる(みぞおちから下のみ)

・高温反復入浴法:42度前後の湯船に2~3分浸かる→3~5分休憩(3回ほど繰り返す)

・中温反復入浴法:40度前後の湯船に5~10分浸かる→5~10分休憩(3回ほど繰り返す)

参考までに上記のような入浴方法がありますが、難しく考えず、だいたいのぼせない程度に出たり入ったりすればOKです。水分を取りつつ、くれぐれもムリはしないように入浴しましょう。

できれば近場の銭湯や日帰り温泉に行けるとよいですが、自宅でポカポカにリラックスできる「重炭酸湯」もおすすめです。

↓ 家で気軽にできる重炭酸湯はこちら ↓

正月太り解消まとめ

今回ご紹介した「2日間リセットダイエット」は、クリスマスや正月に限らず、暴飲暴食してしまった時に、壊れかけた「満腹中枢」を修復することで、「腹八分目」を取り戻すためのリセット方法です。

2日間で前日までの食べすぎが消化排泄され、1~2kgは体重減少すると思いますが、脂肪の燃焼には「腹八分目」を生活習慣にすることが重要です。

なにごとも「習慣化」には3週間かかると言われていますが、「2日間リセットダイエット」で「満腹中枢」の敏感さを取り戻し、「腹八分目」を習慣化するきっかけをつかんでいただければと思います。

※「2日間リセットダイエット」の方法は長期的なダイエット向けではありませんので、2日間で「腹八分目」が習得できなかった場合も最大2日間までとし、5日間以上空けてから再実行してください。

※「2日間実行+5日間普通食」を2回以上行っても食べまくってしまう場合は、ただの「食べすぎ」ではなく、摂食障害や糖尿病などのおそれがあります。ムリに自己解決しようとせず、一度病院に相談しましょう。

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