年末調整の扶養控除申告書の書き方記入例!超初心者向け書類見本

      2017/10/13

年末調整書き方記入例

今年も年末調整の季節がやってきましたね。

今回の記事では、年末調整の超絶初心者でもわかる!「平成30年分給与所得者の扶養控除等異動申告書」の書き方と記入例をお届けします!

>>「平成29年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」書き方はこちら

それでは、「お名前」欄から「配偶者控除」欄まで順番に記入していきましょう!

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年末調整の扶養控除申告書の書き方【全員記入欄】

今回の記事では「平成30年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の記入を簡単サポートいたします。

>>「平成29年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」書き方はこちら
>>「平成29年分給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」書き方はこちら

「平成30年分給与所得者の扶養控除等異動申告書」の本人欄

まず、全員記入が必須の「本人欄」を埋めていきます。

「平成30年分給与所得者の扶養控除等異動申告書」を机の上に広げて、黒いボールペンを握って、上から順番に記入して行きましょう。

平成30年分の扶養控除等異動申告書※クリックすると画像が拡大されます。

右側の赤枠内が必ず全員記入する欄です。配偶者や子供がいない方も、みんな書きます。(左側は会社記入欄なので記入不要です。)

①あなたの氏名(フリガナ)
自分のお名前とフリガナを書きます。フリガナの記入を忘れずに!名前の横には印鑑を押します。

②あなたの個人番号
自分のマイナンバー(個人番号)を記入します。

※職場から「マイナンバーは書かなくてOKです」と言われてた場合は省略可能です。(平成29年分から職場にマイナンバーの帳簿がある場合は記入を省略できるようになりました。)

③あなたの住所又は居所
自分の郵便番号と住所を記入します。

④あなたの生年月日
自分の誕生日を和暦で書きます。

⑤世帯主の氏名
世帯主の氏名を書きます。世帯主とは「住民票」で「世帯主」となっている人のことです。独立している場合は自分や配偶者、実家住まいの場合はご両親のどちらかが世帯主になっていることが多いですね。

⑥あなたとの続柄
世帯主とあなたとの続柄を記入します。世帯主があなたの場合は「本人」、世帯主が奥様の場合は「妻」、世帯主がお父様の場合は「父」と書きます。

⑦配偶者の有無
配偶者の「有・無」のどちらかに○をつけます。

⑧従たる給与についての扶養控除等申告書の提出
基本無記入で大丈夫です。バイトなどのかけもち先に「従たる給与についての扶養控除等申告書」という書類を提出した場合のみ、○をつけます。

point結婚や引越しで変更がある場合は?

2018年1月1日以前に記入する場合は、2018年1月1日時点の情報を記入します。

2018年1月1日以降に、結婚や引越しにより氏名や住所が変更になった場合は、原則そのつど変更日の情報に書き換えます。

ただし、「扶養控除申告書」は税務署に提出する書類ではなく、会社保管の書類です。細かい記入方法は会社の経理の取り決めによるので、不明な場合は会社で確認するのがおすすめです。

ここまで書けたら、扶養家族がいない方は終了です!おつかれさまでした!

配偶者・子ども・両親・親戚などの生活の面倒を見ている方は、次へ進みましょう。

年末調整の扶養控除申告書の記入例【源泉控除対象配偶者】

次に、A欄の「源泉控除対象配偶者」を記入していきます。

A欄は、平成30年分から大きく変更があったので注意です!

A欄の「源泉控除対象配偶者」は、あなたの年間所得が900万円以下で、かつ妻や夫の年間所得が85万円以下の方が記入できます。

※年間所得の詳しい計算方法は、下記に記載しています。

「扶養控除等異動申告書」のA欄「源泉控除対象配偶者」

扶養控除申告書の源泉控除対象配偶者書き方※クリックすると画像が拡大されます。

①氏名
年間所得85万円以下の配偶者の名前を記入します。

②個人番号
配偶者の個人番号を記入します。(会社によって省略可能なことあり)

③生年月日
妻や夫の誕生日を和暦で書きます。

④平成30年中の所得の見積額
妻や夫のH30.1.1~12.31までの見積もり所得額を記入します。0円の場合も「0」と記入します。※以下に計算方法あり。

⑤非居住者である親族
配偶者の住所が外国で、かつ1年以上国内に住んでいない場合は○をします。

⑥住所又は居所
妻や夫の住所を記入します。自分と同居している場合は、省略して「同上」と書いてOKです。

⑦異動月日及び事由
何もなければ空欄で大丈夫です。平成30年中になにか変更があった場合にのみ記入します。(「H30.6.1婚姻」などと記入)

point年間所得額の計算方法は?

■パート・アルバイトの給与の場合
1年間の給料額(150万円以下)-65万円=年間所得額(85万円以下)

■年金の場合(65歳未満)
1年間の年金額(155万円以下)-70万円=年間所得額(85万円以下)

■年金の場合(65歳以上)
1年間の年金額(205万円以下)-120万円=年間所得額(85万円以下)

いずれにしても、配偶者の年間所得額は85万円以下でないと扶養控除申告書には記入できません。

※あなたの年間所得が900万円超~1000万円以下で、かつ配偶者の年間所得が85万円超~123万円以下の場合は、「平成30年分の配偶者控除等申告書(様式名未定)」に記入することになります。(平成30年分は、まだ申告書様式が発表されていません。)

※平成29年分については、こちらの「配偶者特別控除申告書」の書き方をご参照ください。

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年末調整の扶養控除申告書の書類見本【扶養親族欄】

最後に、B~E欄に子供や親などの「扶養親族」を記入していきます。

「扶養控除等異動申告書」のB欄「控除対象扶養親族」

平成30年分の扶養控除申告書控除対象扶養親族の書き方※クリックすると画像が拡大されます。

B欄には、16歳以上(平成15年1月1日以前生まれ)の実子や養子などを記入します。

また、年間所得38万円以下の両親や親戚(6親等まで)を扶養している場合も、この欄に記入します。

①氏名
16歳以上の子供や親などの扶養親族の名前を記入します。

②個人番号
16歳以上の子供や親などの扶養親族のマイナンバーを記入します。

③続柄
扶養親族の続柄を記入します。子供なら「子」、両親なら「父」「母」、祖父母なら「祖父」「祖母」などです。

④生年月日
子供や親などの扶養親族の誕生日を和暦で書きます。

⑤老人扶養親族
昭和24年1月1日以前生まれの父母や祖父母と同居している場合は「同居老親等」にチェックをします。別居の場合や、兄弟や従妹を扶養している場合は「その他」にチェックをします。

⑥扶養特定親族
平成8年1月2日~平成12年1月1日生まれ(19歳~22歳)の子どもを扶養している場合はチェックをします。

⑧平成30年中の所得の見積額
子供や親などの扶養親族のH30.1.1~12.31までの見積もり所得額を記入します。0円の場合も「0」と記入します。※以下に計算方法あり。

⑧非居住者である親族
扶養親族の住所が外国で、かつ1年以上国内に住んでいない場合は○をします。

⑨生計を一にする事実
同居の場合は何も記入しません。別居の場合のみ「H30年分の送金額」を記入します。(100万円の場合「1000000」と記入)

⑩住所又は居所
子供や親などの扶養親族の住所を記入します。自分と同居している場合は、省略して「同上」と書いてOKです。

⑪異動月日及び事由
何もなければ空欄で大丈夫です。平成30年中になにか変更があった場合にのみ記入します。(「H30.1.10出生」など)

「扶養控除等異動申告書」のC欄「障害者、寡婦、寡夫又は勤労学生」

年末調整扶養控除申告書記入例※クリックすると画像が拡大されます。

C欄には、障害者、寡婦、寡夫又は勤労学生を記入します。

いない場合は空欄で大丈夫です。(「0」を記入する必要はありません)

①障害者
障害者にチェックをして、表に人数を記入します。当てはまる欄のみの記入でOKです。

②寡婦、特別の寡婦、寡夫、勤労学生
いずれかに当てはまる場合、チェックをします。

③左記の内容
①・②について、誰が当てはまるのかについて内容を書きます。

④異動月日及び事由
何もなければ空欄で大丈夫です。平成30年中になにか変更があった場合にのみ記入します。

「扶養控除等異動申告書」のD欄「他の所得者が控除を受ける扶養親族等」

年末調整扶養控除申告書書き方※クリックすると画像が拡大されます。

D欄には、共働きなどで配偶者が控除を受けている子供や両親などがいれば記入します。

①氏名
配偶者など他の所得者が控除を受けている子供や親などの扶養親族の名前を記入します。

②あなたとの続柄
扶養親族の続柄を記入します。子供なら「子」、両親なら「父」「母」、祖父母なら「祖父」「祖母」などです。

③生年月日
子供や親などの扶養親族の誕生日を和暦で書きます。

④住所又は居所
子供や親などの扶養親族の住所を記入します。自分と同居している場合は、省略して「同上」と書いてOKです。

⑤⑥⑦控除を受ける他の所得者
共働きで子どもが配偶者の扶養控除になっている場合は、配偶者の氏名、続柄(妻又は夫)、配偶者の住所(同上でもOK)を記入します。

⑧異動月日及び事由
何もなければ空欄で大丈夫です。平成30年中になにか変更があった場合にのみ記入します。

「扶養控除等異動申告書」のE欄「16歳未満の扶養親族」

平成30年分年末調整扶養控除申告書書類見本※クリックすると画像が拡大されます。

E欄には、16歳未満の子供を扶養している場合に記入します。

共働きの場合、夫婦のどちらかが記入できます。所得税には関係ありませんが、住民税に影響する場合があります。

①氏名
16歳未満(H15.1.2以降生まれ)の子どもの名前を記入します。

②個人番号
16歳未満の子どものマイナンバーを記入します。

③あなたとの続柄
扶養親族の続柄を記入します。子供なら「子」、養子なら「養子」などです。

④生年月日
子供などの扶養親族の誕生日を和暦で書きます。

⑤住所又は居所
子供などの扶養親族の住所を記入します。自分と同居している場合は、省略して「同上」と書いてOKです。

⑥控除対象外国外扶養親族
子供が外国に留学などしている場合は、○をします。住民税の欄なので、国外に居住している場合は控除対象外となります。

⑦平成30年中の所得の見積額
子供などの扶養親族のH30.1.1~12.31までの見積もり所得額を記入します。0円の場合も「0」と記入します。

⑧異動月日及び事由
何もなければ空欄で大丈夫です。平成30年中になにか変更があった場合にのみ記入します。

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まとめ

以上で、「平成30年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の記入はすべて終了です。おつかれさまでした!

締切までに、他の書類と合わせて、会社の経理係へ提出しましょう。

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