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MVNOと格安SIMカードの違いとは?料金や速度比較でおすすめは?

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とても便利なスマートフォンですが、毎月の料金が高くて大変ですね。

ちょっと調べてみると「MVNO」や「格安SIMカード」が安くておトクと書いてありますが、いったいどれが一番安くなる方法なのでしょうか?

今回の記事では、「MVNO」や「格安SIMカード」の違いとおすすめをわかりやすく解説いたします!

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MVNOと格安SIMカードの違いとは?

まずは、MVNOと格安SIMが何なのか?を見ていきましょう。

MVNOとは?

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」のことで、日本語にすると「仮想移動体通信事業者」という意味です。

と言ってもなんのことだか意味不明ですね。

つまり、後でご紹介するIIJmioやmineoなどの安いSIMを扱っている会社のことです。

docomoやauやsoftbankなどの大手通信業者である「キャリア」は、自社の通信網を持っていますが、IIJmioやmineoなどのMVNO会社は、大手通信業者であるキャリアから通信網を借りてユーザーに提供しています。

自社で通信網を維持しなくてよいですし、ネットで手続きをするので、駅前に店舗をかかえる必要もありません。なので、とても安く提供できるのですね。

格安SIMカードとは?

格安SIMカードとは、MVNOの会社が提供している格安のSIMカードのことです。

格安SIMカードは最安値で月額480円くらいからスマホが持ててしまいます。

格安SIMはいろんな種類が発売されていますが、大きく分けると以下があります。

・docomoの通信網を借りているMVNOが提供する格安SIMカード

・auの通信網を借りているMVNOが提供する格安SIMカード

残念ながら現時点ではsoftbankの電波を借りているMVNOはありません。そのうち出るとよいですね。

格安SIMカードには、電話番号付きの音声プランとデータ通信のみのデータプランがあります。

今使っている電話番号をそのまま使いたい場合は、電話番号付きの音声プランを選べば、MNPで電話番号変更なしで使えるようになります。

データプランでも、LINE電話やスマトークなどのアプリ通話は可能です。110番などの緊急通話はできませんが、データプランでもかなり活用できると思います。

MVNOと格安SIMの違いは?

大手通信業者から通信網を借りて「格安SIMカード」を提供している会社「MVNO」なので、つまり「MVNO=会社」で「格安SIM=商品」というわけです。

実際にはあまり区別せずに使われることも多いので、「MVNO=格安SIM」と思っていただいても差し支えありません。

「格安SIM」は「SIMフリー」の端末でないと使えないと思われがちですが、通信網が同じならSIMロックがかかったままの端末でも利用できます。

・docomoの通信網を借りている格安SIM→docomoの端末で利用可能

・auの通信網を借りている格安SIM→auの端末で利用可能

SIMロック解除をしなくてもSIMカードを入れ替えるだけで使えるので、非常に便利ですね。

softbank端末では使える格安SIMがないのが残念です。

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MVNOの格安SIMカード比較おすすめ【au編】

au回線で人気の個人向け格安SIMは、「UQ mobile」「mineo」の2種類があります。
今までauのスマホを利用してきた方は、こちらの格安SIMがおすすめです。

最速の「UQmobile」

データプラン:980円(3GB)~
電話番号付プラン:1680円(3GB)~
通信速度:超速い

充実機能の「mineo」

データプラン:700円(500MB)~
電話番号付プラン:1400円(500MB)~
通信速度:速い

MVNOの格安SIMカード比較おすすめ【docomo編】

docomo回線で人気の個人向け格安SIMは、非常にたくさんがあります。
今までdocomoのスマホを利用してきた方は、選び放題です。

ドコモ最速「NifMo」

データプラン:640円(1.1GB)~
電話番号付プラン:1600円(3GB)~
通信速度:速い

「FREETEL」

データプラン:299円(100MB)~
電話番号付プラン:999円(100MB)~
通信速度:速い

ビックカメラで買える「BIG SIM」

※BIG SIMはIIJmioが提供している商品です。
データプラン:900円(3GB)~
電話番号付プラン:1600円(3GB)~
通信速度:やや速い

イオンで買える「IEON MOBILE」

データプラン:518円(1GB)~
電話番号付プラン:1180(500MB)~
通信速度:やや速い

docomoでもauでも使える「mineo」

データプラン:700円(500MB)~
電話番号付プラン:1310円(500MB)~
通信速度:やや速い

「U-mobile」

データプラン:790円(1GB)~
電話番号付プラン:1580円(3GB)~
通信速度:やや速い
公式サイト:U-mobile

「DMMmobile」

データプラン:518円(1GB)~
電話番号付プラン:1140円(200kpbs)~
通信速度:やや速い
公式サイト:DMM mobile 通話SIMプラン 1GB

「DIT SIM」

データプラン:600円(1GB)
電話番号付プラン:1200円(1GB)
通信速度:やや速い

「OCN」

データプラン:972円(毎日110MB)~
電話番号付プラン:1600円(毎日110MB)~
通信速度:普通
公式サイト:OCN モバイル ONE

「BIGLOBE」

データプラン:972円(3GB)~
電話番号付プラン:1400円(1GB)
通信速度:やや遅い
公式サイト:BIGLOBE SIMなら900円(税別)/月~

「楽天モバイル」

データプラン:972円(3.1GB)
電話番号付プラン:1600円(3.1GB)
通信速度:やや遅い
公式サイト:【楽天モバイル】

まとめ

今までdocomoやauのスマホを使ってきた方は、以上の格安SIMに上手に乗り換えることができれば、かなりケータイ代を節約することができるでしょう。

softbankやその他のスマホを使ってきた方や、新しく購入する方は、機種代が別途かかってしまうのが難点です。

機種はヤフオクや中古販売店などで購入すると安く入手することができます。

新機種購入についてはまた機会がありましたら、お届けしたいと思います!

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