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海外旅行の荷物を減らす方法!究極に少なくコンパクトにまとめるコツ

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海外旅行荷物減らす

■ 荷物を減らして身軽に旅行したい!

■ でもでも、もっとアレもコレも持っていきたい!

そんな悩める乙女の荷物を、過激に!滅裂に!減らしまくる!そんな歴史的瞬間をあなたも実感してみませんか?

今回の記事では、海外旅行の持ち物の、化粧品やアメニティ、洋服、小物などを鬼のように減らすコツをご紹介します!

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海外旅行の荷物で化粧品やアメニティを減らす方法

まず、乙女を美しく保つための化粧品・スキンケア・バス用品などの荷物を過激に減らす方法をご紹介いたします!

まだまだ序の口の方法ですが、基本中の基本ですので、バカにせず徹底的にマスターしてください。

1.試供品やトラベルミニサイズを利用

トラベル用化粧品

すでに賢明な淑女は実行済と思いますが、1回分の試供品、使い捨ての歯磨き粉、トラベル用のミニボトルなどは、徹底的に利用しまくります。

1泊2日なのにトラベル用のミニボトル(100ml)などを持っていくようでは、まだまだ素人です。残ってしまう量を持っていくのは「完全にムダ」です。1泊なら必ず1回分のみを持っていきましょう。

使い捨て歯ブラシについてくる歯磨き粉でもチミチミ使用すれば1週間は使えます。1泊ならあらかじめ歯ブラシに歯磨き粉を練り込んでいくくらいの覚悟が必要です。

手頃なサイズのバス用品がご入用なら、銭湯に行くと30円程度でミニシャンプー&リンスやミニボディソープが販売されています。

2.日数に応じたボトルに詰め替える

詰め替え用ボトル

とにかく、残ってしまう量を持っていくのは「荷物厳選レディー」のたしなみに反します。日数分にマッチした試供品やミニボトルがない場合は、100均や無印良品で売っている詰め替えボトルに入れ替えましょう。

ただし!100均のボトルや醤油入れなどは気圧で液体が漏れるので要注意です!飛行機に乗る場合や、標高2000m以上の高地へ行く場合は、漏れてベタベタになることがあります。

もともと液体が入って売られていたボトルを再利用するか、無印良品のボトルが比較的漏れにくくておすすめです。

3.コンタクトケースに詰め替える

コンタクトケース

ソフトコンタクト用のレンズケースがお手元にある貴女はラッキーです。

レンズケースは、1泊分ずつのコンタクト液を詰めていくこともできますし、ファンデーション、乳液、クリーム、日焼け止め、オロナインなどを詰め放題です。

フタをパカッと開けるタイプは気圧で漏れがちですが、フタを回すタイプは液漏れの心配もありません。

4.プラスチック小袋に詰め替える

旅行荷物裏ワザ

試供品がないけど1泊分の分量だけ持っていきたい!という場合は、1回使い切りの自作がおすすめです。

100円均一などで売られているオフィス用品の小さなプラスチック袋に、シャンプーやリンス、ボディソープ、クリームなどの1回分を詰めます。

こちらも、気圧が高くなると染み出てきますので、まとめて一回り大きな袋に入れておくと安心です。化粧水などの完全液体は、コットンなどに染み込ませてから小袋に入れると漏れ防止に効果的です。

5.一体型のアメニティを利用する

いくら容器を工夫しても、アレもコレもと何十種類もあったら荷物激減の夢は果たせません。

ここは「完璧なスキンケアをしたい!」という乙女心をかなぐり捨てて、2種類以上が1本で済む「一体型」に手を出しましょう。

【一体型のアメニティ例】

・シャンプー+リンス → メリット リンスのいらないシャンプー

・洗顔+メイク落とし → ビオレ しっかりクリアジェル

・化粧水+クリーム+ハンドクリーム → ビオレ うるおいミルク

※もちろん、日数分の容器に詰め替えていきましょう。

ちなみに、シャンプー・リンス・ボディソープなどは中級以上のホテルにはあるので、中流階級以上の旅行をする場合は不要です。ただし、ゲストハウスなどの安宿に泊まる場合は必須です。

アメニティは現地調達可能なので「足りないかも?」と過剰な心配はいらないですが、現地調達ではミニサイズがないですし、せっかくの旅行中なのに生活必需品を探して買うのに手間暇を取られるのはモッタイナイです。基本的には日本から持っていきましょう。

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海外旅行の荷物で冬でも服を少なくするコツ

次に、乙女を華麗に着飾る「衣類」を鬼のように減らす方法をレッスンいたします!

淑女たるもの、「靴下1足」「パンツ1枚」たりとも妥協は禁物でございます!

1.下着は100泊でも2セット

パンツ、ブラ、靴下は、1泊でも100泊でも2セットあれば足ります。着ていくのが1セット、荷物に詰めるのが1セットで合計2セットです。水着が必要な場合は、下着を1セットのみにして、1セットはセパレートの水着にします。

もちろん長期旅行では洗濯が必要になってきますが、洗濯ナシでも冬場なら、靴下は2日、パンツは1週間、ブラジャーは汗をかくまで永遠に着用可能でございます。

当然パンツは「パンティーライナー」の使用が必須になってきますが、パンティーライナーは1日1枚減っていくので、お土産で満杯になる帰国時には0枚になるため、パンツを1枚増やすよりも最終的な荷物が減ります。

灼熱の季節には毎日洗濯が必要になることもありますが、暑ければすぐに乾くので、ホテルのシャワールームか洗面台でちゃちゃっと洗濯をすれば問題ありません。

2.シャツ類は半袖・長袖合わせて3枚

Tシャツやカットソー、ブラウスなどの「シャツ類」は、現地の気候に合わせて合計3枚あればどうにかなります。こちらも100泊でも3枚です。

それぞれ1枚でも着れる物で、かつ重ね着の組合せが多様な3枚を選ぶのが理想的です。Tシャツ(またはロンTやカットソー)2枚、シャツ(またはパーカーやセーター)1枚の合計3枚が基本的な考え方です。Tシャツ1枚をワンピースにしてもよいでしょう。

ただし、少なくとも2枚はパジャマとしても活用できる上衣でなければなりません。「夜シャワーの後着用→パジャマとして使用→翌朝そのまま起きて出かける→汚れたら洗濯・着替える」というサイクルをめざします。

寒い地域に行くなら長袖3枚で構いませんが、暑い地域でも1枚は長袖を持って行ったほうがよいです。飛行機内やレストランなどはクーラーで極寒なことがあるため寒さ対策が必要です。

3.パンツはパジャマと合わせて2本

ズボン類(スカート含む)は、パジャマのズボンを合わせて2着あれば十分です。そのうち1着はパジャマにもなり、外にも行けるものを選びます。

履いていくズボン(又はスカート)は、飛行機に何時間も乗ることを想定して伸縮性のある素材がよいでしょう。ポリエステルなどのテロっとした軽くてソフトな素材だと、万一汚してしまっても洗ってすぐに乾きます。

Gパンや綿パンはハードで伸びない上に乾きにくいので、旅行には不向きです。「シャツ類」の1枚をワンピースにしているなら、「ズボン類」はパジャマ兼外出着の1枚のみという究極のカタチに挑戦してもよいでしょう。

ただしビジネスシーンがあったり高級レストランに行くような場合は、正装が1着以上必須になるので、必然的にパジャマになるパンツ1本、正装用パンツ1本(もしくはスカートかワンピース1枚)となります。

4.防寒具は軽量ダウンと薄手セーター

旅先が寒い場所だと、冬服や防寒着が大きくて手に負えなくなりがちです。

かさばらなくて暖かい優秀な防寒着としては、薄手ウールセーター、軽量ダウン、収納できるウィンドブレーカーなどがおすすめです。ユニクロでも売っていますので、極厚ニットとダッフルコートなどしかない場合は、すぐに買いに行きましょう。

上級者なら、防寒具も「上衣3枚」のうちの1枚に含めたいところですが、アラスカやシベリアなどの極寒地へ行く場合は、荷物を減らすことはあきらめて、命を守る専用の防寒具をガッツリ準備したほうがよいです。

5.ストールやアクセサリーで変化

「毎日同じ服の写真が残るなんて絶対イヤ!」という乙女心を叶えてくれるアイテムが、ストールやアクセサリーです。

ストールはかさばるように思えますが、肌寒い時に肩にかけたり、ひざ掛けにしたり、かなり活躍する一品です。持って行って損はありません。

またネックレスが1つあると、地味めのカットソーやシャツなどでも華やかになります。

海外旅行の荷物の小物をコンパクトにする裏ワザ

最後に、油断するとすぐに荷物を圧迫しがちな、ちょっとした小物類を極限までコンパクトに少なくする方法を伝授いたします!

1.タオルやハンドタオルは1枚まで

中級以上のホテルに宿泊する場合は、ホテルにタオルがありますのでタオルは1枚もいりません

ゲストハウスなどの安宿に宿泊する場合も「手で拭くからいらない!」という超人的な友人(女性)もいますが、まともな人間レベルでは髪型がショートカットならハンドタオル1枚、ボブ以上ならフェイスタオル1枚というのが「極小荷物乙女」の鉄則です。

タオルは使用すると濡れますので、湿ったタオルを何枚も保持しているのは不潔極まりない行動です。「使う→洗う→干す→使う」を1枚で繰り返したほうが、かえって清潔な旅行者と言えるでしょう。

髪がヒザまであるなど極端なロングヘアの場合は、タオルを増やすより変電機能付のミニドライヤーを1つ持っていくほうが清潔です。数泊ならいっそ洗髪しないという選択肢もあります。

2.貴重品や財布も最小化で安全に

意外と重量があるのに見逃しがちなのが、財布や貴重品類です。いつもの長財布ではなく、日本円用と現地通貨用の小銭入れを2つ持っていくと便利です。

現地での貴重品管理には、よくハラマキの貴重品入れが売られていますが、出し入れがしにくくスタイリッシュではありません。かと言ってウエストポーチやハンドバッグはもっとも狙われやすく危険です。

防犯に100%の正解はありませんが、ハンドバッグやウエストポーチをダミーで持ち(盗まれてもよいペットボトルなどだけを入れる)、ファスナーのついたズボンや上着のポケットに小さなサイズの貴重品を入れるのがオススメです。

3.携帯機器とガイドブック

ガイドブックはできる限り、電子書籍でスマートフォンなどにダウンロードして行くのがおすすめです。

今はwifiがあればグーグル地図で、現地の地図やアクセス情報も検索することができます。ある程度の都会ならwifiを使用できるカフェやスポットも多いです。

wifiスポットが少ない地方へ行く場合や移動が多い場合は、グローバルWiFi などを借りて行くとよいでしょう。

ガイドブックを持っていくよりはwifiを持ち歩いたほうが荷物がシンプルで便利になります。

4.美容院へ行って髪を切る

髪を切ると言うと、乙女の怒りを買いそうですが、なにも坊主にするわけではありません。

旅行前に美容室へ行き、1~3㎝切るだけでも、乾きや手間はだいぶ変わります。

また、荷物を減らすテクではありませんが、帽子が1つあると朝の整髪がほぼ不要になって、旅行中の時短テクとしては非常に有効です。

5.機内持込可のカバンにパッキング

海外旅行にスーツケースを持っていかないなんて非国民!と罵られそうですが、機内持ち込みのカバンのみなら、到着後の荷物の受取待ちもなく、ロストバッゲージの心配もなく、混みあう前に誰よりも速く入国審査を受けることができます。

もっともおすすめのカバンは、軽くて柔らかいナイロン素材のボストンバッグやスポーツバッグです。横型のかばんは、縦型のリュックサックよりも荷物整理が断然しやすく、スリからも狙われにくいです。

さらに、軽くて丈夫で柔らかい素材は伸びがよいため、「魔法のバッグか?」というほど詰め込めばいくらでも荷物が入ります。

帰りはお土産で荷物は倍以上になりますので、出発の時にはカバンの半分は空けておくのが基本です。

海外旅行の荷物まとめ

海外旅行の荷物を厳選する方法をご紹介してきましたが、「どんな旅行がしたいのか?」によって荷物の量と質は変わってきます。

たとえばヨーロッパ豪華ツアー旅行なら、高級レストランに入れるような服装が必要になってきますし、逆にインド個人旅行で安宿泊なら、ホテルにアメニティなどがありませんのですべてを持参する必要があります。

しかしどちらにしても、厳選すれば「ひとにぎりの荷物」で出かけられるものです。

せっかくの海外旅行です。「いつも通りの日常」を持って行き過ぎずに、物資を厳選した「非日常」も楽しんで来てください!

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