東京近郊でお花見がしたいけど、飲み食いするだけじゃつまらない。
何か斬新でおもしろい案はないかな?
でも考えるの面倒くさいし、いいアイデアがないから今年も近場の代々木公園で・・・
という幹事さん!!
もうフツーのお花見じゃ満足できなくなる!
大人が遊べる桜スポット第2弾!
今回は山頂でめっちゃ手軽で美味しい餅つきができて、
桜を見ながらハイキングができるスポットを紹介します。
東京近郊の桜お花見おすすめ第二弾☆餅つきハイキング
自然の森をハイキングして、美味しい餅も食べれちゃう!
そんな貴重なスポット景信山!
景信山から高尾山へのハイキング中に見れる桜の名所も最高です。
モデルコース
景信山で餅つき後、一丁平の桜を楽しみながら、
高尾山へ3-4時間のハイキングプランです。
[su_gmap address="かげ信小屋"]
8:00頃 新宿駅出発
↓(JR中央線中央特快550円)
↓※京王線特快だと360円で行けます。
↓
8:45頃 高尾駅到着
↓(京王バス15分)
↓※バス混雑のため待ち時間30分ほど
↓ 人数いればタクシーもアリかも
↓
9:30頃 小仏バス停
↓登山準備をして出発
↓
ハイキング60分
↓
11:00頃 景信山山頂到着
↓
景信山山頂の「かげ信小屋」で餅つき
つきたての餅でランチ
↓
13:00頃 景信山山頂出発
↓
ハイキング100分
↓
15:00頃 一丁平で桜満喫
↓
ハイキング40分
↓
16:00頃 高尾山ケーブルカー駅
↓※歩いて下山する場合はプラス30分程度
↓
16:30頃 高尾駅到着
※軽めのハイキングにしたい場合は、景信山から高尾山に行かず、
小仏バス停へ戻るコースでもよいかも。
一丁平の桜名所には行けなくなっちゃいますが、景信山山頂でも多少の桜は見れます。
高尾山桜ハイキング☆景信山餅つき詳細
景信山山頂にある「かげ信小屋」でめっちゃ気軽できる餅つき体験。
料金や予約方法、持ち物の詳細をお知らせします♪
餅つき体験料金
2升(臼1回分)6,500円
2升は米20合分です。
メンバーの食欲によりますが、
☑ 10人でお土産付
☑ 15人で食べきり
☑ 20人だと試食程度
という参考値です。
山頂で食べるつきたての餅はめっちゃ美味しいので、
個人的にはお土産付にできる量がおすすめです。
餅つき体験予約方法
かげ信小屋はホームページなどはありません。
電話予約のみです。
Tel&Fax:0426-61-2057
日程と人数と餅の量を伝えましょう。
料金も変わることがあるので、念のためご確認ください。
餅つきは土日祝のみ営業で、雨天中止です。
餅つきはお正月が人気のようで、
桜の季節はそこまで混みあったことはありませんが、
数に限りがあるので、早めに予約したほうが確実です。
餅つき体験持ち物
かげ信小屋で杵と臼と蒸かしたもち米を用意してくれます。
具材(あんこ、きなこなど)や皿や箸などは持っていく必要があります。
☑ 具材(あんこ、きなこ、醤油、のりなど)
大きめのタッパーなどに入れてくると、
ちぎった餅をそのまま具に付けれて便利です。
余った餅もそのままタッパーで持ち帰れます。
☑ 取り皿、箸
餅調理の作業場としてアルミホイルが便利です。
お土産用を作る時にも何かと重宝します。
☑ ゴミ袋、雑巾
山なのでゴミは持ち帰りです。
汚したところは綺麗に片付けて帰りましょう。
☑ お手拭き、ウェットティッシュ
手で餅をちぎるので、ないと大変なことになります。
ガスバーナーなどがあれば、お汁粉やお雑煮をしてもよいかもしれません。
鍋や水も必要になるので、荷物が重くなりますが・・・
かげ信小屋で、名物きのこ汁や山菜てんぷらを買って、
オカズにしてもよいかもしれません。
登山の持ち物は別途記載します。
高尾山や一丁平の桜の見頃は東京より遅め
餅でお腹イパイになったら、ハイキング後半へGO!
景信山から城山を通って高尾山へ向けて歩きます。
桜の見どころ
城山と高尾山へ行く途中、もみじ台から一丁平にかけての
尾根沿いに「千本桜」とよばれる美しい桜並木があります。
ソメイヨシノや山桜などの数種の桜に彩られた一丁平はまさに絶景です!
この辺りの桜は東京より1~2週間ほど遅咲きです。
今年の見ごろを逃してしまった方も、まだ間に合います!
高尾山の混雑状況
餅つき体験をする景信山は特に混雑していませんが、
高尾山に近づくにつれ、どんどん人が増えてきます。
一丁平でピクニックをしている人たちもたくさんいます。
高尾山山頂に至っては、マジで通勤ラッシュの満員電車くらい混んでいます。
なので、高尾山山頂を見上げるところまで行き、
「うわー!ヤベー人混み!」と思ったらムリに行かないのがツウです。
その場でケーブルカー方面の下山道へ入りましょう。
ハイキングの持ち物
ハイキング程度とはいえ、景信山や高尾山は「山」です。
山をナメてはいけませんっ!
春とはいえ山頂は寒いですし、自動販売機などはありません。
天候に注意して、装備を準備をしていきましょう。
☑ 水(500ml以上)
☑ おやつ(行動食)
飴やクッキーなど、歩きながら食べられるもの
☑ 雨具(カッパ)
晴れていても突然の雨になることがあります。
風や雷が伴うこともありますので、傘ではなくカッパを持ちましょう。
☑ 防寒具(フリース、ダウンなど)
山頂で餅つきをしているとかなり寒くなります。
軽く持ち運びやすく暖かい服を持っていきましょう。
歩いていると暑くなるので、調節しやすい恰好で。
☑ 靴(登山靴、スニーカー)
持ち物ではないですが、履いていく靴は重要です。
防水の登山靴がベストですが、なければスニーカーで。
できればコンバースなどの底の薄い靴は避けて、
底が厚めのしっかりとしたスニーカーがおすすめです。
☑ 地図
できれば全員持っていくべきですが、ムリな場合は
少なくとも幹事さんは持っていきましょう。
「山と高原地図」がおすすめです。
その他のおすすめ花見ハイキング
ちょっと遠出になりますが、ハイキングと桜が楽しめるスポットは他にもあります。
簡単にご紹介します。
埼玉県・日和田山
1時間ほどで登れる日和田山に登って、ふもとの巾着田で桜ピクニックができます。
巾着田は桜と菜の花が咲き乱れる超有名スポットです。
埼玉県・宝登山
各種の花が綺麗な宝登山は往復1時間半ほどで登れる低山です。
山頂までロープウェイも通っています。
長瀞の通り抜けの桜やライン下りと組み合わせてはいかがでしょうか?
群馬県・妙義山
あまり初心者向けではありませんが、岩場が楽しめる山です。
妙義山東南にある「さくらの里」では5000本の桜があり圧巻の花見ができます。
まとめ
都内で場所取りしてお花見もよいですが、
たまにはこんなアクティブ花見もいかがでしょうか?
ハイキングの花見を都内より1-2週間開花が遅れるので、
都内で満開の桜を堪能した後でもまだ間に合います!