沖縄県竹富町の離島・小浜島からのレポートです!
小浜島の交通とおすすめの民宿情報、観光名所のちゅらさん撮影スポットや海についてや、
☑ 日帰りで島一周できるの?
☑ 一人旅でも大丈夫?
などの疑問にもお答えします☆
沖縄県小浜島観光の交通と島一周時間
小浜島は、沖縄県八重山郡竹富町にある八重山諸島の島の一つです。
島の面積は7.84平方キロメートル、島の海岸線一周で16.6kmです。
島をぐるりと一周しても16kmしかないので、歩いても4~5時間、自転車なら1~2時間、車なら30分程度で一周できます。
日帰りで島一周は余裕ですね♪
小浜島への定期船
小浜島へは、石垣港から1日11便出ています。
所要時間は25分なので、石垣島から十分日帰り可能です。
竹富島や西表島からも1日1便運航しています。
小浜島島内の交通
島内の交通手段は徒歩、レンタカー、レンタバイク、レンタ自転車、観光バスがあります。
タクシーはありません。
観光バスは1日4回島内を回っていて、1人1500円で参加可能です。
レンタルの車、オートバイ、チャリンコは、港の目の前に「レンタカー結」があります。
レンタカー結の料金(1時間ごと)
・レンタカー 1500円
・レンタバイク 800円
・自転車 300円
・電動自転車 550円
小浜島は起伏がけっこうあるので、体力に自信がない方は、徒歩や自転車は避けたほうが賢明です。電動自転車、バイク、レンタカーや観光バスがおすすめです。
小浜島の観光地おすすめスポット
小浜島の観光地としてはちゅらさんのロケ地や、青い海が見どころです。
ちゅらさんのロケ地
ちゅらさんの生家「こはぐら荘」
ちゅらさんの主人公・恵里が生まれ育った家という設定です。
撮影時に使用されていた看板がそのままありますが、一般の民家のため、
外から撮影のみ可能です。
周辺には同じような赤瓦の屋根の家が立ち並んでおり、昔ながらの沖縄の風景が広がっています。
ちゅらさんの歩いた「シュガーロード」
両脇にサトウキビ畑が広がり、遠くに海の見える道です。
離島の空気を楽しみながら、のんびり散歩するのがおすすめです。
ちゅらさんの学校「小浜島小中学校」
ちゅらさんの舞台になった学校です。
小学校と中学校が併設されています。
小浜島のビーチと展望
小浜島の海ビーチ
小浜島のビーチは、リゾートホテル側にトゥーマルビーチ、はいむるビーチがあり、反対側に細崎ビーチがあります。
今回は細崎ビーチに行ってきました。
細崎ビーチではモズクや貝を採ることができます。
実は今回はこのモズクが目的で東京から沖縄まで行きました。
それくらいここのモズクは美味しいですよ~!
小浜島を見渡せる「大岳(うふだき)」
小浜島全体を見渡せる、有名な観光スポットです。
小浜島で一番高い山ですが、10分程度で登れます。
山頂の展望台からは、天気がよければ八重山諸島を見渡すこともできます。
「みぉーん、みぉーん」というクジャクの鳴き声が情緒あります。
散策もできる「マングローブ林」
潮がひいている時だとマングローブ林の中を歩ける「マングローブスポット」があります。
マングローブ好きにはたまらないですね。
根っこが見えちゃっててカワイイです。
小浜島の宿泊は民宿で離島生活満喫
「観光地」として名所を回って、星野リゾートやはいむるぶしなどのリゾートホテルに宿泊するのもよいですが、個人的にはのんびりと離島生活を満喫するには民宿がおすすめです。
今回は、おばあのサーターアンダギーが有名な「うふだき荘」に泊まりました。
1泊2食付きで6000円と、リゾートホテルに比べると格安です。
「うふだき荘」は、ちゅらさんの生家「こはぐら荘」の隣にあり、「シュガーロード」や「大岳」にも散歩して行けるロケーションにあります。
お一人様も大歓迎とのことですので、一人旅にも最適ですね。小浜島は、とってものんびりした島なので、女性の一人旅でも特に心配はありません。
小浜港から送迎
港まで車で迎えに来てくれて、到着したらすぐにおばあのサーターアンダギーで歓迎してくれました。田舎のおばあちゃんの家に来たようで、思わず胸が熱くなりました。
うふだき荘の客室と設備
部屋は4.5畳で2~3人用みたいです。
我々は4名で行きましたが、2名ずつで2部屋用意してくれていました。
お風呂はありませんが、綺麗で使い勝手のよいシャワーとトイレがついています。
シャンプーやボディソープ、ドライヤーもありました。
また、洗濯機も無料で借りれたので、洗濯もさせてもらっちゃいました。
うふだき荘の食事
夕食は18:30からです。
島の食材が丁寧に調理されていてとても美味しかったです。
ご飯はおかわり自由です。
21:00に一階は消灯です。
朝食は8時からですが、我々は船が8時半だったので7時半から朝食にしてもらいました。
連休空けの平日だったので我々の他は1名しかお客さんがいませんでした。
混んでいる場合は、時間を調整してくれるかわからないので、あらかじめ相談しておいたほうがよいと思います。
うふだき荘のサーターアンダギー
朝食後、おばあの揚げたてのサーターアンダギーをお土産にいただき、小浜港まで車で送迎してもらいました。
揚げたてのサーターアンダギーはサクサクジューシーでたまりません。
「うふだき荘」は食堂として食事だけの利用もできるようです。サーターアンダギーや小浜島産の黒糖も売っています。
隣のちゅらさんの生家「こはぐら荘」観光のついでに寄ってみるのもおすすめです。
オマケ
実は今回小浜島へ行った目的は、もずくの他にもう一つありました。
それは、小浜島プロデュースの「天国に一番近いアイドル・KBG84」に会うことでした。
しかし、残念ながら今回はアイドルにはお会いできませんでした。
普段は一般のおばあ達だそうで、何かイベントがないと集まってくれないそうです( ;∀;)
「東京公演とかないんですか?」と聞いたら、平均年齢84歳なので、沖縄本島までしか出張していないそうです。
残念ですが、今後のご活躍に期待しております!
ちなみに「うふだき荘」のおばあはメンバーではないそうです^^;