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プールで耳の中に水が入った時の取り方!実際に抜けた方法はコレ!

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プールで耳に水

夏になるとプールや海が楽しいですね。

でも、耳に水が入って翌日まで抜けなかったりしたら、ガサガサ音がうるさくてストレスで仕事や勉強に差し支えてしまいます。

私も、昨日プールに行ってきたのですが、今朝になっても水が抜けなったので、耳の水を取る方法を片っ端からすべて実践してみました。

今回の記事では、試した対処法すべてと、実際に水が抜けた方法をお届けします!

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プールで耳の中に水が入った時の取り方をすべて実践!

基本的に、プールや海やシャワーなどで耳に水が入った場合、放置していても2~3日すれば乾いて自然に治ります。

しかし、動くたびに耳の奥がガサガサ音がしているのは、かなりのストレスですね。

放置していれば治るとは言え、プールに行くたびに毎回耳詰まりになるようでは、プールに行くこと自体を躊躇ってしまいます。

昨日、プールで耳に水が入ってから試した方法をすべてご紹介します!

頭を傾けて片足ケンケン飛び

水が入ったほうの耳を下に傾けて、水が入ったほうの足でケンケン飛ぶ方法です。

さらに、耳を後ろ斜め上に引っ張ると効果があります。

過去に何度かこの方法で成功したことがあるため、今回も試しました。が、今回はまったく水が抜けませんでした。

頭をガンガン叩いてもみても、詰まりが取れる気配がありません。

※頭を叩くと脳細胞が破壊されるので、良い子の皆さんはやめておいたほうがよいです。

私の場合は、過去にキックボクシングで殴られまくって、すでに生きた脳細胞は残っていないため、容赦なく叩いてみました^^;しかし水は取れませんでした。。。

もっと水を入れる「呼び水」

水泳スクールなどでプロがよくやる方法です。頭の片隅にあったので、プールでやってみました。

目には目を!歯には歯を!水には水を!!

ちょっと勇気のいるハムラビ法典式荒治療です。

具体的には、もう一度プールに潜って耳に水が行き渡ったところで、水の入っているほうの耳を上にして水から上がってみました。

そして、ちょっと頭をフルとよいはず・・・?

なんと!!水がもっと入りまくりました( ゚Д゚)/

実際には、水中に潜って頭を降って空気を抜いてから、水から上がるという手順が正しいようです。

次にプールに行くまでできないので、今回は断念。

綿棒やコヨリで吸い取る

綿棒やティッシュをねじったコヨリを使って水を吸いとる方法です。

この方法は、成功するとかなりの爽快感が得られるため、入念に行ってみました。

※外耳炎になるおそれがあるため、良い子の皆さんはやめておいたほうがよいです。

仰向けに寝て、耳の後ろ側に沿わせるようにそっと綿棒を入れると取れやすいのですが、今回は耳が痛くなっただけでオワリました。。。

仰向けで「あ~う~あ~う~」

仰向けに寝て「あーうーあーうー」と口を開閉しながら、1~2分後に詰まっているほうの耳を下にすると水が出るという方法です。

タラ~っと出て来る瞬間を期待して、さっそくやってみました。

しかし何度かやってみましたが、なぜか出てきませんでした。

何かしらコツがあるのでしょうか?しかたないので、そのまま朝まで寝ました。。。

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耳に溜まった水が実際に抜けた方法はコレ!

朝起きたらさすがに水が抜けてるだろ!と思ったのですが、まだ動くたびにガサガサ言っています。

ネットでいろいろ調べてみたら、どうやらドライヤーで乾かす方法があるようです。

ドライヤーの温風で乾かす

正直この方法は、「ドライヤーを長時間当てるなんて面倒!!」と敬遠していました。

しかし何日もガサガサ言っているよりはマシなので、「水が入っているほうの耳を下に傾けて」ドライヤーを当てる方法を試してみました。

10秒後・・・ん?なんか耳が軽くなってきた気配が?

30秒後・・・おや、頭を振っても音があまりしなくなってきた?

60秒後・・・あら、まるで何事もなかったかのような耳に!!

というわけで、たった60秒ドライヤーを当てただけで、すっかり水が蒸発してしまいました。

あまりのあっけなさに、むしろ残念になってしまうくらい^^;

あぁ~「タラ~っ」とか、綿棒に吸い込まれる「すぅっ」とか味わいたかったのに!と思わず後悔するくらい、あまりにもあっさり耳から命の水が失われてしまいました。

まあ、一応耳がガサガサ言うストレスからは解放されたのでヨシとしましょう。

まとめ

結局いろいろ試しましたが、ドライヤーがもっと簡単で確実な方法ということがわかりました。

「解放感」を味わいたい方にはオススメできませんが、お子様にもできる簡単な方法なので、耳に水が入ってお困りの方はぜひやってみてください。

くれぐれも熱風でヤケドをしないように気を付けてくださいね。

耳に痛みがある場合や、2~3日しても治らない場合は、別の疾患が発症しているおそれがあるので、耳鼻科に行くことをおすすめします。

それでは、安全第一でプールや海を楽しんでください!

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