広尾のパワースポット有栖川記念公園。都会の中心部・東京都港区にある緑あふれるオアシスのような公園です。
渓流や滝や池などがある日本庭園や、東京タワーが見えるカフェ、都立中央図書館、子連れで遊べる児童コーナーなど充実した施設です。
そんな有栖川公園へ、先日パワースポットの滝を見るお散歩ランチへ行ってきました!
今回の記事では、広尾の有栖川公園のお散歩コース・ランチ情報・子連れスポットなどをお届けします!
東京都港区の有栖川公園のお散歩コース
東京メトロ日比谷線「広尾駅」から徒歩3分の有栖川記念公園。
出典:有栖川記念公園
広尾駅1番出口から出て「広尾口」から公園に入ると、都会のど真ん中とは思えないような自然あふれる景色が広がります。
まず、林泉式庭園として造られた池が美しくお出迎えしてくれます。
池には石灯篭や中島などがあり、季節によってはカモの親子が泳いでいることもあります。
有栖川公園のパワースポット渓流と滝
池を右手に見ながら木々の中を渓流沿いに歩いていくと、奥に小さな滝が佇んでいます。
渓流沿いには、石造りの橋や木で作られた橋などが掛けられていて、まるで山の中を歩いているような錯覚におちいります。
マイナスイオンを感じられてホっと一息つけるパワースポットです。
有栖川公園の春夏秋冬の草花
有栖川公園は園内のいたるところに、季節の草花が植えられています。
2月から3月には梅、4月は桜やハナミズキ、今回行った6月初めにはツツジが満開でした。ツツジは5月くらいから咲いていると思います。
6月の花であるアジサイも今回綺麗に咲いていました。
6月下旬から7月にかけては「花菖蒲園」の花菖蒲が旬を迎えます。
10月以降になるとイチョウやモミジが色づいてきて紅葉が楽しめます。
広尾の有栖川公園の図書館とカフェランチ
庭園を散策してお腹が空いてきたら、図書館へ行きましょう!
東京タワーが見えるカフェ
図書館の5階は食堂&カフェになっていてランチができます。
カフェテリアスペースはとても広くて、ご家族やお子様連れの昼食はもちろん、お友達とおしゃべりするのにも、一人で本を読んだり仕事をするのにも、ゆっくり過ごせそうな空間です。
カウンター席からは東京タワーが真正面に見えるので、都会指数の高いランチタイムが味わえます!
食堂の営業時間は11:00~17:00、カフェスペース自体は平日は20:45まで、土日祝日は17:15まで利用できます。
蔵書数最大級の都立中央図書館
カフェが入っている図書館は、蔵書数が国内最大級の約206万冊を所蔵し、閲覧サービスなども充実した施設です。
閲覧席の窓からは、公園の緑を眺められてるのでランチの後に立ち寄るのもオススメです。
開館時間は月曜日から金曜日が10時~21時、土日祝休日は10時~17時です。
休館日は第一木曜日や年末年始。また毎月1回の保守点検日など、不定期のお休みもありますので、公式サイトでチェックして行きましょう。
公式サイト:都立中央図書館
有栖川記念公園の子供用遊具や赤ちゃん用授乳室
お子様と一緒の場合は、ランチ後に遊具で遊ぶことができます。また、授乳室も完備されているので赤ちゃんにも安心です。
子連れで楽しめる広場の遊具
有栖川公園の広場には子供たちが遊べる無料の遊具がたくさんあります。平日の昼間ですがさほど混雑もしていなく快適に遊べそうでした。
遊具の種類は、ブランコ・ジャングルジム・スプリングシーソー・木製すべり台・砂場・キリンや馬の木製遊具などがあります。
近くにはベンチもありますので、ピクニックでお弁当を食べることもできます。また、リードにつないでいれば犬などのペットのお散歩も可能です。
赤ちゃんの授乳室とオムツ替え
有栖川公園では、図書館の建物の中に授乳室付きキッズルームがあります。
赤ちゃんに授乳しながら、小さい子供を遊ばせることができますので、乳幼児と一緒のお母さんお父さんに優しいお部屋です。
公園内の緑も見渡せて気持ちよい空間です。
また、図書館内のトイレではオムツ台もありますので安心です。
有栖川記念公園の交通アクセス行き方
住所:東京都港区南麻布5-7-29
電車:東京メトロ日比谷線「広尾駅」から徒歩3分
バス:ちぃばす98「有栖川宮記念公園」から 徒歩0分
都バス 橋86「広尾橋」「愛育クリニック」下車
黒77、品97「広尾橋」下車
有栖川記念公園お散歩カフェランチまとめ
都会のオアシス有栖川公園。都内からアクセスもよく、気軽に自然を堪能できる素敵なスポットですね。
情緒ある日本庭園を散策したり、東京タワーが見えるカフェでランチをしたり、お子様が一緒でも楽しめる遊具もありますので、ご家族やご友人とのおでかけに最適です。
充実した図書館もありますの、雨の日デートにもオススメです。
気が向いた時にさくっとお散歩してみてください^^