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冬の静電気対策は超簡単にできる!玄関や車のバチッを防止除去!

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静電気対策グッズ

涼しくなってきて、今年も「バチッ」の季節が近づいてきましたね。

管理人もものすごい静電気体質なので、去年の冬にパチパチ君対策の実験をして、様々なやり方やグッズを試してみました!

今回の記事では、去年実体験済みの効果抜群!今すぐ簡単にできる静電気対策をご紹介します!

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静電気対策は超簡単!タッチでバチカット!

まず、一番簡単な「タッチするだけ」で簡単に改善できる方法をご紹介します。

「ビリッ」とくる物質をさわる前に、オフィスによくあるスチール製デスクや家の玄関扉にタッチしてみてください。

スチール製品をさわると、ゆる~く「パリパリ」っと感じます。指先だけではなく、手のひら全体でしっかりさわったほうが効果的です。痛くないので安心してください。

軽く「パリパリ」っと来たら放電完了です!もうドアノブに手をかけても「バリッ」と来ません。

台所のシンクなどに使われている「ステンレス」でも、ゆる~い「パリパリ放電」が可能です。

静電気を防止するには、電気をよく通す鉄やアルミをさわる前に、電気を少しだけ通す物質で「放電」するのが重要です。

以下は、電気をよく通す物質と、電気をあまり通さない物質の一覧表です。

【電気抵抗率比較表】
電気抵抗率参考:ウィキペディア「電気抵抗率の比較」

銀・銅・金・アルミ・鉄・鉛などは非常によく電気を通すため、静電気で「バチッ」とショックが起きる物質です。

ステンレス・スチールなどの電気を少しだけ通す物質は、「パリパリ」っとしたゆる~い放電に向いています。

※鉄もスチールも同じ「金属」ですが、静電気の感じ方はだいぶ異なります。

逆に、紙・乾燥木材・ガラス・ポリエステル・硬質ゴム、陶器などはほとんど電気を通しません。ただ、身体に帯電した静電気は5000~1万ボルトの高電圧になることもあるので、電気を通しずらい物質でも通電することはあります。

【去年の冬の実験結果】

実際に、去年の冬に静電気の実験をしました。いつも「バリィ」っとなるドアノブをさわる前に、いろんな物質にタッチして放電を試みる実験です。

その結果、スチール・ステンレスの「パリパリ放電」後は、ほぼ100%「バチッ」となりませんでした。

逆に、木製の机・壁紙・タイル・土・ノートなどをさわった場合は、10回中9回は「バチッ」ときました。

静電気は、気温・湿度・服装・体質などによって帯電具合が変わってきます。「ステンレス」や「スチール」でもバリっと来てしまう方は、木製デスクやノートなどで放電するとよいかもしれません。

スチールやステンレスなんて身近にないよ!という場合は、こちらの「静電気除去シート」を壁などに張っておくと簡単に「パチカット」が可能です。

「パチパチ」もしないので「パチパチ放電」さえ怖い!という方も安心です。

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冬の静電気対策!金属を握ってアンチショック!

スチールやステンレスがなく、しかも静電気除去シートを張ることもできない場所ではどうしたらよいのでしょうか?

ドアノブなどの「バチッ」となる物体にさわるときに、金属製のペンやカギなどを握って、ドアノブをつついてみてください。

「バチッ」とイヤな音はしますが、あら?自分は痛くもかゆくもありません。握っているペンやカギが、前線に立って痛い目に合ってくれているので、自分にはショックが来ません。

一度「バチッ」と言わせてしまえば放電完了!もうドアノブに手をかけても「バリッ」と来ません。

プラスチックのペンでは放電できません。また、軽く握っているとうまく放電されないことがあります。金属製のペンやカギをしっかり握ることが重要です。

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カギもペンもないよ!という方は少数派だと思いますが、いちいち持ち歩くのが面倒くさい!という方は、こちらの「静電気防止キーホルダー」を身に着けておくのもおすすめです。

こちらのキーホルダーを使用すると、アンチショックができるだけでなく、「バチッ」というイヤな音もしません。ちゃんと放電できたかのマークも表示されるのでわかりやすくておすすめです。

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【静電気防止グッズについて】

「静電気防止グッズ」として、よくある「ブレスレット」や「ペンダント」などの身に着けるだけのグッズは、空気中への放電を目的としたものです。

空気中へ放電するにはかなりの電圧が必要になりますので、あまり効果は期待できません。

去年、ブレスレットを3種類ほど試しましたが、私にはほとんど効果がありませんでした。

進化した商品も出て来るかもしれませんが、今のところお守り程度と思ったほうがよいでしょう。

車の静電気対策!ボディをつかんで放電!

車の乗り降りは静電気が恐怖ですね。まずは、降りる時できる静電気対策をご紹介します。

シートから立ち上がる前にドアを開けて、車の鉄のボディをしっかりと握って、そのまま手を離さずに車から降ります。

車の鉄のボディをさわることで放電完了!その後にドアを閉めても「ビリッ」となりません。

シートから立ち上がることで、シートと洋服がこすれて静電気が起きます。

【車から降りる時の放電手順】

①車のドアを開ける
 ↓
②車の鉄の部分をにぎる
 ↓
③車から降りる
 ↓
④鉄の部分から手をはなす(放電完了)
 ↓
⑤ドアを閉める(バチっとならない)

車から完全に降りきるまで手をはなさないのがコツです。

私の場合これでほぼ100%「ビリッ」となりませんが、うまくいかない場合や、車に乗る時には、上記に書いた「金属を握ってアンチショック」をする方法が有効です。

カギで車のボディーにふれて傷つけるのが不安!という方は、車のカギに静電気防止キーホルダーを付けておくと便利です。

静電気対策まとめ

冬の恐怖の青いイナズマ「静電気」。静電気体質の原因は「ストレス」もあるそうなので、「バチッ」となってストレスがたまるとますます静電気体質になってしまうかも?

今すぐ簡単にできる「スチールにタッチ」する方法、「カギやペンでアンチショック」する方法、「車のボディをがっつり」つかんで降りる方法をご紹介しました。

斬新な方法ではないですが、去年の冬に実践済の方法なので、ぜひ試してみてください!

※気温・湿度・体質・服装によって静電気の電圧は人それぞれです。冬の間ほぼ毎日試していたのでマグレ結果などではありませんが、必ず全員に効果があることを保証するものではありません。

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