花火大会

隅田川花火大会の2019日程や時間&打ち上げ場所と最寄り駅は?

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隅田川花火大会

江戸時代から300年近くの歴史ある、隅田川花火大会。

今回は、隅田川花火大会の基本情報として、2019年の日程や時間、大会プログラム、打ち上げ場所、最寄り駅、混まないアクセス方法などをお届けします!

下町情緒あふれる江戸の花火を楽しんでください!

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隅田川花火大会の2019年の日程と時間

隅田川花火大会は、第一会場と第二会場の2つの会場で花火が打ち上げられます。

隅田川花火大会の2019年日程と花火の打ち上げ時間

開催日:2019年7月27日(土)

第一会場:19:05~20:30

第二会場:19:30~20:30

第一会場と第二会場は花火開始時間が異なるので注意です。

悪天候の場合は、翌日7月28日(日)に延期になります。翌日も悪天候の場合は残念ながら中止になります。

第一会場と第二会場の打ち上げ数と特徴

第一会場、第二会場、両方観覧できればよいですが、基本的にどちらかです。
花火打ち上げ数や特徴をそれぞれ見ておきましょう。

第一会場の打ち上げ数と特徴

花火の打ち上げ数:約9500発

はじめて隅田川の花火大会に来る方は、なんとなく第一会場をめざす場合が多いです。そのため、浅草駅から第一会場付近までは非常に混みあいます。橋の上はすべて一方通行になり、立ち止まれません。

第1会場の花火の特徴は「花火コンクール」です。花火業者10社が花火の美しさと技を競い合います。また、激戦区の隅田公園などに場所取りができれば、水面に映る「金魚花火」などを見ることができます。

第二会場の打ち上げ数と特徴

花火の打ち上げ数:約10500発

両会場合計は、約20000発になります。

第二会場周辺は、18時から歩行者天国になる路上が多いので、夕方からの場所取りでシートを引いて座って観ることが可能です。が、18時の場所取り合戦の勢いはハンパないので、チビらないように注意です。

第二会場の花火の特徴は「打ち上げ数と迫力」です。第一会場より短時間なのに、打ち上げ数は多くなっています。派手で迫力のある花火が楽しめます。

雨や嵐の中止決定の時間は?

荒天候があらかじめ予想される場合は当日午前8時までに、雨天で実施の判断が難しい場合も遅くても当日午前10時までには決定して、公式ホームページなどで公表されることになっています。

ただ、2013年の「ゲリラ豪雨」のように、突然の雷雨などで急遽中止や延期になる場合もあります。

多少の雨なら開催されますので、思わぬ雨に備えて、雨具があると心強いですね。

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令和元年隅田川花火大会の大会プログラム

今年の大会プログラムはまだ発表されていませんが、例年のプログラムをご紹介します。

19:05 第一会場・花火開始

まず祝砲が打ち上げられ、第一会場から花火が始まります。

大会スタートを飾るのは、花火の代表スターマイン。その後、次々に花火に点火されます。

19:30 第二会場・花火開始

第1会場から25分遅れで、第2会場でも花火が始まります。

第2会場は、最初の5分間で1000発以上の花火が打ち上げられ、ド派手なスタートを切ります。

19:40 第一会場・花火コンクール開始

第1会場の「花火コンクール」が始まります。

両国川開きの頃からのゆかりの業者7社と、全国花火競技大会などで選ばれた業者3社の合計10社が参加します。コンクール終了後には、表彰式も行われます。

20:25 両会場・クライマックス

両会場ともスターマインが連射されて、盛大なクライマックスを迎えます。

20:30 両会場・花火大会終了

二会場ともフィナーレとなり、隅田川花火大会終了です。

※プログラムは過去の例ですが、今年もほぼ同じような流れになるとは思います。

隅田川花火大会の打ち上げ場所と最寄り駅は?

隅田川の花火は第1会場・第2会場ともに、隅田川に浮かべた船上から打ち上げられます。

隅田川花火大会の打ち上げ場所

第一会場:桜橋~言問橋間

第二会場:駒形橋~厩橋間

第一会場のアクセスと最寄り駅

東武スカイツリーラインと銀座線「浅草駅」から徒歩10分程度

その他、つくばエクスプレス「浅草駅」、都営浅草線「浅草駅」、「曳舟駅」なども近いです。

第二会場のアクセスと最寄り駅

都営浅草線「浅草駅」から徒歩3分程度

その他、「蔵前駅」、つくばエクスプレス「浅草駅」、「田原町駅」「本所蔵前駅」なども近いです。

ただし、上記の駅は非常に混みあいます。

混まない駅とアクセス方法、とっておきの穴場情報はこちら

有名な穴場は激混み!?当日の様子のyoutube動画はこちら

隅田川花火大会のアクセスと最寄り駅

隅田川花火大会会場付近は、18時~21時位まで交通規制になります。電車でのアクセスがおすすめです。

まとめ

隅田川花火大会は、1733年に、8代将軍・徳川吉宗が、大飢饉とコレラに苦しむ民衆のために、「両国川開きの水神祭」で花火を上げたのが始まりとされています。

江戸の民衆の思いと祈りの歴史ある花火を、愉しんできてください!

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