ショートスリーパーになりたい!短時間睡眠実践者B氏へのインタビュー

   

ショートスリーパー短時間睡眠者

1日の睡眠時間が4時間以内でも平気な「ショートスリーパー」。

ショートスリーパーには、生まれつき睡眠時間が短い人と、仕事や環境によって睡眠時間が短くなっていった人がいますが、共通点は「眠らなくても起きている時は元気」なこと。

前回は、生まれつきのショートスリーパーA氏にインタビューしました。貴重な話が聞けましたが、生まれつきなので「これからショートスリーパーになる方法」としてはイマイチ参考にならないところがありました。

そこで今回は、仕事の関係で自らショートスリーパーになったB氏にインタビューしてみました!

スポンサードリンク

ショートスリーパーになりたい!短時間睡眠実践者の生活

仕事の締切に追われて徐々に睡眠時間が短縮されていき、現在は締切前で1日1~2時間、平常時でも1日3~4時間の睡眠で大丈夫になったB氏。

ショートスリーパーになりたい※画像はイメージです。

プロの画家として、海外のコンクールや国内の展示会などで華々しい活躍をしている上品な雰囲気のB氏ですが、膨大な作業量に追われる締切の2~3ヵ月前からの生活は壮絶です。

そんなB氏の平常時と締切前のある1日の生活サイクルをグラフにしてみました。

※B氏の場合は基本的に超不規則なので、睡眠のタイミングは毎日異なります。

B氏の生活スタイル(平常期)

ショートスリーパーの1日

【特に忙しくない平常期のB氏のある1日】

・朝5時:絵画教室などのバイトがある日は目覚ましをかけて起きます。用事がなければ自由な時間に起きますがだいたい2~3時間ごとに目が覚めるそうです。

・朝6~12時:朝食を食べてアルバイトへ。バイトがない日は制作をしたり、遊びに出かけたりします。

・昼12時~深夜:午後からは制作をしつつ、眠くなったらソファや床に転がって5分~1時間程度の仮眠することも。ウォーキングやランニングなどの運動も心がけています。

・朝2時頃:基本的に3時くらいまでには寝るようにしたいそうです。ソファや床で寝ることが多く、ベッドに行くのは週に2~3回。寝具にこだわりはありません。

制作がノっていると徹夜してしまい、そのままバイトに行き、午後、夕方、早めの夜など、寝る時間はマチマチです。

24時間ほとんど眠らずに翌日の24時間に突入する「1日48時間体制」の日もあるそうで、普段からかなり不規則です。

B氏の生活スタイル(締切前)

ショートスリーパーの生活スタイル

【締切2~3ヵ月前からのB氏のある1日】

・朝0~夜24時:どこが1日の始まりか微妙ですが、前日からの制作をエンドレスで続けています。

・朝0~夜24時:だいたい4時間おきに15~60分程度、ソファや床で眠ります。1日の睡眠時間を合計すると1~2時間程度ですが、締切が近づくにつれて睡眠時間は減っていきます。

そんなB氏の性格や特徴は?

スポンサードリンク

ショートスリーパーのなり方!短時間睡眠者の性格と特徴

B氏の性格は、人付き合いがよくて礼儀正しい温厚な職人タイプです。偏屈な躁鬱気質の「芸術は爆発だ!」タイプではないですね。

ただ、それでいてニュートラルで常識にとらわれない熱い芯をもっている人だと感じます。

一見、きっちりとした上品な生活を送ってそうに見えるのに、キッチンの床に転がって寝ていたりするなどギャップに驚かされます。

運動は、時間がある期間は1日30分程度のウォーキングやランニングをしたり、週末には友人と登山に行ったりしています。

食事のこだわりはさほどなさそうですが、締切前の期間は眠くなるような炭水化物を控えているそうです。

ショートスリーパーに聞く短時間睡眠の方法とコツとは?

仕事の関係で必然的にショートスリーパーになったB氏。生まれつきではないので、これからショートスリーパーをめざしたい我々にとって参考になる要素があるかも?

ショートスリーパーB氏へのインタビュー

著者:平常時はともかく、締切前の1~2時間睡眠が2~3ヵ月も続くと、起きている時間も眠気でツラそうですが、眠くないですか?

B氏:制作が楽しくてすっごいハイテンションでやっているので、眠くなることはないですね。ただ寝ていないので感情がものすごく敏感になっていて、ちょっとしたことで大笑いしたり、なんでもないことで感動して泣けてきたりします(笑)。

著者:え、極限状態じゃないですか!?でもやはりハイテンションだと眠くならないものなのですね。しかし眠くないなら、どんなタイミングで寝るんですか?

B氏:時間を決めているわけではないですが、なぜか4時間おきくらいに眠くなってきます。30分くらい我慢することもありますが、限界が来たら15分ほど寝ます。限界が来てからの15分睡眠には、翌朝まで寝たかと思うほどの回復効果があります。

著者:4時間おきに15分睡眠といえば、レオナルド・ダ・ビンチも4時間ごとに15分ずつ、1日で合計90分ほどの睡眠で生きていたらしいです。「4時間ごとの15分」にはなにか法則があるのかもしれませんね。

B氏:でも、私の場合は締切に追われる必然性がないとできません。今はヒマだから3~4時間は寝ています。

著者:やっぱり1~2時間睡眠はムリをしている感じですか?健康的な悪影響を感じますか?

B氏:今のところ大きな健康被害はありませんが、少なくともヘルシーではないですね。顔に突然ミミズ腫れが出たこともあります。必然性のない方がマネすることはおすすめしません。やはり3~4時間は寝たほうがよいと思います。

著者:それでも、1週間程度ならともかく、体調を崩さずに数ヶ月も1~2時間睡眠を続けられるのはすごいですね。なにかコツはありますか?

B氏:絶対的に眠ってるヒマがないほど追い詰められているので、眠らないように工夫をしています。炭水化物はほとんど取らないですし、お風呂も眠くなるので入りません。髪を洗いたくなったら美容院に行って洗髪だけお願いしています。

著者:美容院で洗髪!・・・それは確かに追い詰められていないとできなそうですね^^;でもそれだけ長期間眠らなくても「起きている時間は眠くない!」というのは画期的です。そもそも、締切以外の時も3~4時間で大丈夫というのもすごいですね。

B氏:もしかしたら睡眠障害みたいになっているのかもしれません。ヒマな時期になってもまとめて眠れないですね。ただ、普段から眠くなったら15分睡眠をとっているので、昼間に眠くてうとうとしたり、集中力が切れたりすることはありません。15分睡眠が健康を保つ上で重要な気がします。

著者:「15分睡眠」は確かに効果が高そうですね。とても参考になりました!ありがとうございました。

ショートスリーパーまとめ

近年、グーグルやアップルやNASAなどの最先端企業でも「パワーナップ」と言って導入されている「昼の短時間仮眠」。

「パワーナップ」でも、やはり15分~20分程度の昼寝が集中力維持に効果があるとされています。

「15分程度の昼寝」はショートスリーパーになるためのキーワードかもしれませんね。

天然のA氏に比べると、若干ムリをしてそうにも見えるB氏ですが、不眠症患者や単に寝不足の人とショートスリーパーの違いは覚醒時に眠気や集中力の低下がないことです。

その基準で言うとB氏は、十分にショートスリーパーの基準を満たしていると言えます。

そして、なぜ眠気や集中力の低下が起こらないかと言えば、「制作が楽しくてハイテンション」になっているからです。この辺にショートスリーパーなるためのコツが潜んでそうです。

次回は、凡人の我々がショートスリーパーになるための方法をまとめて行きたいと思います。

スポンサードリンク

関連コンテンツ

関連コンテンツ

 - 睡眠 ,