防災グッズ通勤持ち歩きセット ③避難生活の最低限リスト7点

      2016/08/10

防災グッズ避難生活

熊本地震の影響により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

熊本県ではまだ余震が続いていて不安な中と思われますが、他の地域も日本全国いつ地震が来てもおかしくない状況で心配ですね。

外出が多い方は、「防災グッズ」を常に持ち歩いていたいところです。

アズミちゃんネルでは、アウトドアやサバイバルの経験を生かした、日常でも役立つ品で、通勤・通学などの携帯用「防災グッズ」リストを考えてみました。

1回目は、持っているかどうかで「厳選サバイバルグッズ7点」を、

2回目は、次の段階として、「無事に帰宅する5点」をご紹介してきました。

3回目の今回は、家に帰れずにその場にしばらく留まることを想定した、避難生活を少しでも緩和にするための7点をお届けします。

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防災グッズ通勤持ち歩きセット・避難生活の最低限リスト7点

大規模災害に巻き込まれても、避難生活が数日になってくると身体より心が疲弊してきてしまいます。

そんな避難生活を少しでも緩和するために、外出時にも携帯していたい最低限リストをお届けします。

1.洗顔効果もある「スキンケアミルク」

防災グッズミルク

赤ちゃん用などの「スキンケアミルク」です。

身の危険が迫っている最中はスキンケアどころではありませんが、東日本大震災の時の東京のように、比較的無事だけれど停電や交通機関ストップして帰宅困難なケースも考えられます。

スキンケアミルクは顔に塗って軽く拭き取るだけで、化粧落としや洗顔として使うことができます。また、男性も髭剃りクリームや洗顔として利用可能です。

水も不要で、化粧水やクリームの役割も同時に果たします。

突然の一泊旅行などでも役立ちますので、100円均一の小瓶などに入れて、少量持っていると重宝します。

2.清潔を保つ「オーラルケアセット」

防災グッズオーラルケア

戦場では、不潔な兵士から亡くなっていくと戦争体験者の祖父が言っていました。敵と戦うことを強いられる戦場では、「足」を清潔に保つことが一番重要だそうですが、避難時に特に気を付けたいのは口腔内です。

歯磨きをせずに不潔にしていると、そこからあらゆる菌が繁殖して、体内へ回ってしまいます。特に高齢者は誤嚥性肺炎の危険が高まり、命にかかわってきます。

ホテルなどでもらえる小さい歯磨き粉は、1回1~2mmでちょっとずつ使用すれば1ヵ月持ちます。歯磨き粉は虫歯予防的には、もともとあまり意味がないそうですが、少しでもスッキリして快適に過ごすためには必要です。

歯ブラシは使い捨てではないほうが長期の避難生活でも使えてベストです。

登山中などは水なしで磨いて、歯磨き粉を使った場合は山を汚さないために呑み込むのがマナーです。うがいの替りに水を一口飲みます。最初は抵抗ありますが、慣れればなんてことないです。水が不足している場合は、そのような方法も覚えておくとよいでしょう。

辛目の清涼菓子なども歯磨き替りにスッキリする効果があるので、よく利用する方は持っていたほうがよいかもしれません。

3.メンタルケアに「音楽や本」

防災グッズメンタルケア

画像は、音楽用のipotですが、災害情報を得られる携帯カードラジオなどでも良いと思います。

避難所ですぐ隣でイビキや子供の泣き声などが響いている時、「耳栓替り」として使うことができます。また、避難生活では長蛇の列に並んだり、不安の中でじっと待たなければならない状況が考えられます。実際には精神的に一番苦痛な時と想定されます。

そんな時に好きな音楽が聞ければ、多少は気分が和らぎます。

私は音楽用ipotを持ち歩いていますが、カードラジオや、電源不要の文庫本など(耳栓替りにはなりませんが)も本好きならばよいでしょう。子どもならばぬいぐるみでもよいかもしれません。

気分を紛らわすためのグッズは意外と必需品の上、食料や水と違って配給はなかなかされません。個人的なものほど、持っておいたほうがよいです。

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4.アウトドアの必需品「ライター」

防災グッズライター

マッチでも構いませんが、濡れてしまうと使い物にならなくなるので、ライターのほうがよいでしょう。

地震の直後はガス管が破損していて引火して爆発する危険があるため、使ってはいけません。

落ちついてきたら、自炊や保温や殺菌などに使用できます。

たき火は状況的に許されない場合が多そうですが、ロウソク1本でも頭からカッパやビニールをかぶって当たるとかなり暖かくなります(衣類に火がうつらないように注意!)。

また、針やナイフを火であぶって殺菌消毒することもできます。

5.十得ナイフ

防災グッズ十得ナイフ

ナイフだけでなく、ハサミや爪とぎや棘ぬきもついているものが便利でよいですが、はりきりすぎて銃刀法違反にならないように注意です。

災害対策であっても、刃渡り6cm以上の刃物を常時携行することは、銃刀法違反とみなされる確率が高いです。また、刃渡り6cm未満の場合も、軽犯罪法違反とされることがあります。

軽犯罪法については本人が認めなければ基本的に「前科」にはなりませんが、「なぜかよく職質される」と言う方は、残念ながら持ち歩かないほうがよいかもしれません。。。

持ち歩く場合も、キーホルダーなどですぐに取り出せる形式だと、刃渡り2㎝ほどでも下手すると「前科」扱いになります(警察官が怖くて署名してしまうと前科になります)。防災グッズとしてカバンの底にしまっておきましょう。

軽犯罪法違反が気になる場合は、爪切りがおすすめです。切りにくいですが、意外といろんなものが切れます。

6.弱い部分を保護する「サングラス」など

防災グッズ障害

サングラスは普段まったく使わないし、持ってもいない場合は不要かもしれません。

長距離を歩いて帰宅したり、屋外での撤去作業を考えると「眩しそう」と思う方は持っておいたほうがよいでしょう。また、埃やガレキから目を守るためにもあったほうがよいかもしれません。

個人的に目が弱く、常に必要なので入れておきました。自分の弱いところを補う必需品をよく考えてプラスしてください。

7.そのまま移住できる?「貴重品」

防災グッズ貴重品

通帳とパスポートを持ち歩いています。万が一落としたり盗まれたりすることを考えて「実印」は持ち歩いていません。

火災などの最悪の事態が起こった場合、二度と家に戻らずそのまま移住生活できるくらい身軽になれるとサバイバル能力は一気に上がります。

ただ、赤ちゃんや猫ちゃんがいるとなかなかそうもいきませんが。。。

そもそも貴重品は持ち歩くことでの危険もありますので、各自の判断で持ち歩いてください。

まとめ

以上、突然の避難生活を少しでも快適にする「防災グッズ通勤持ち歩きセット ③避難生活の最低限リスト7点」をお届けしてきました。

シリーズ1回目の「厳選サバイバルグッズ7点」や、2回目の「無事に帰宅する5点」と一緒に携帯していただくと、最強です。

実際に、私はシリーズ3回でお届けしたグッズを常に持ち歩いています。ちょっと重いですが、日常だけでなく登山やキャンプ、海外旅行でも、プラス着替えくらいで出かけられるので非常に合理的です。常にこれだけで困らないか過不足をチェックしています。

「防災グッズ」で本当に必要なものは一人ひとり異なります。また、そのような個別品は、食料や水の配給が始まってもなかなか手に入りません。今回のシリーズを通して、日常からに避難用品を厳選する、きっかけになれれば幸いです。

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